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「会話が続かない…」「緊張して話せない」婚活のプロが教える人見知り女性でも好印象を残すコツとは?

「会話が続かない…」「緊張して話せない」婚活のプロが教える人見知り女性でも好印象を残すコツとは?
CBCテレビ me:tone編集部(adobe fireflyで作成)

恋愛経験が少ない。男性と話すのが得意じゃない。婚活を始めたい気持ちはあるけれど、「こんな自分でも大丈夫なのかな」と不安になってしまう。

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実は、婚活現場にはそんな女性たちが少なくないそうです。特に名古屋周辺では、真面目で慎重な性格ゆえに、恋愛よりも勉強や仕事を優先してきた女性も多いとのこと。

今回、me:tone編集部は、名古屋の婚活現場で多くの女性たちと向き合ってきた婚活のプロに「人見知りで恋愛経験が少ない女性の婚活」をテーマに、本音を聞きました。

「名古屋の女性って華やかそう」でも実際は人見知りも多い

「隣の女性」のリアルな本音を伝え、「今」を生きる女性たちを応援したい――。
そんな思いからCBCテレビが立ち上げたのが、「me:tone編集部」です。
今回は、婚活業界で長く現場を見続けてきたブライダルサロンbouquetの佐藤香織さんに、人見知りの女性の婚活について話を聞きました。

婚活というと、積極的でコミュニケーション能力が高い人が有利――そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし実際には、「人見知りなんです」と相談に来る女性は少なくないと佐藤さんは話します。

me:tone編集部:「名古屋の女性って華やかなイメージがあったので。街コンや合コンとか行ってないんでしょうか?」

佐藤さん:「(街コンや合コンとか)行ってる方もいらっしゃいますが、そういう場自体が苦手という人もいます」

学生時代に女子校だった人、高学歴の女性、裕福な家庭で育った“箱入り娘タイプ”の女性などは、恋愛経験が少ないケースも珍しくないそうです。

また、職場が女性中心だったり、既婚者ばかりだったりして、「そもそも出会いがなかった」という人もいます。

一方で、同じ“婚活女性”でも、活動する地域によって雰囲気の違いを感じることもあるそうです。佐藤さんによると、名古屋市内在住の方と比べて、近郊など「名古屋に通える範囲」に住む方の中には、初対面ではやや慎重な印象を受けるケースもあるといいます。

名古屋に限らず、地元や近隣エリアで婚活をしている女性には、慎重で人見知りなタイプも多いようです。

CBCテレビ me:tone編集部(adobe fireflyで作成)

初対面でつまずかない魔法の言葉!?

恋愛経験が少なく、人見知りな女性が最初につまずきやすいのが“初対面”。
緊張してうまく話せない。表情が固くなる。沈黙が怖い。

すると、「つまらなかったかな?」「感じ悪かったかな?」と、あとから一人反省してしまう女性も多いそうです。

そんな時、佐藤さんは“先に伝えておく”ことを勧めています。

佐藤さん:「プロフィールに“人見知りです”と書いておいたり、カウンセラーから“最初は緊張されるかもしれません”とフォローすることもあります」

同じ無表情でも、理由が分からないのと、「緊張しています」と分かっているのとでは、相手の受け取り方が大きく変わります。

佐藤さん:「ただ緊張しているだけなのか、退屈なのか、お相手には分からないので」

“うまく話せない自分”を隠そうとすると、かえって苦しくなってしまうこともあります。
でも、「実は緊張してます」と少し伝えるだけで、場の空気がやわらぐこともあるそうです。

佐藤さん:「お相手も『僕も人見知りなんです』と共感してくれると、ほっと肩の力が抜けるんです」

上手に話せる人より、「同じように緊張してるんだ」と感じられる人の方が安心できる。一気に距離が縮まるケースもあるといいます。

CBCテレビ me:tone編集部(adobe fireflyで作成)

会話は少しやわらかくなる”ちょい足しワード”

恋愛経験が少ない女性たちから特によく聞く悩みが「会話が続かない」というもの。
佐藤さんによると、お見合いの場で“面接のような空気”になってしまうケースは少なくないそうです。

佐藤さん:「一問一答形式になってしまって、それ以上話を広げられないと悩む女性は多いです」

話が途切れると「次なに聞こう!?」と焦り、さらに緊張してしまいます。
でも実際は、“話が上手い人”がモテるわけではないと佐藤さんは言います。

佐藤さん:「お相手のお話に反応を示したり、笑顔で相づちをうったり、楽しそうに聞くことはきっと出来るはず」

無理に会話を回そうとしなくても大丈夫。相手に「話を聞いていますよ」という姿勢が伝われば十分です。

それだけでも、相手の印象は大きく変わります。
さらに、会話を少し広げるコツとして、こんな言葉も教えてくれました。

佐藤さん:「『たとえばどんなふうに?』『もっと教えてください』と、一歩だけ足してみるんです」

それだけで会話は少しやわらかくなります。
“面白い話をしなきゃ”ではなく、“興味を持って聞く”。

恋愛経験が少ない女性ほど、自分の「話す力」の足りなさを気にしてしまいますが、実は“ちゃんと聞いてくれる人”の方が、一緒にいて心地いいと感じる人も多いそうです。

CBCテレビ me:tone編集部(adobe fireflyで作成)

婚活のプロが人見知り女性に伝える“5つの心得”

佐藤さんが人見知りの女性たちに実際に伝えているという、“5つのポイント”を教えてもらいました。

① 相手のプロフィールは“事前に読み込んでおく”
趣味や仕事、休日の過ごし方などを事前に知っておくだけでも「何を話そう…」という焦りは減ります。

「あ、この人カフェ巡り好きなんだ」
「旅行好きなら、その話聞いてみようかな」

そんな“小さな取っかかり”を用意しておきましょう。

② 質問や話題を“少しだけ”準備しておく
「最近ハマってるものありますか?」
「休日はどんなふうに過ごしてますか?」
そんな簡単なことで十分。
“うまい会話”を目指すより、「話題がゼロじゃない状態」にしておくだけでも安心感はかなり違います。

③ 「緊張するのは当たり前」と自分に言ってあげる
人見知りの女性ほど、「緊張してる自分はダメ」と思ってしまいがち。
“緊張しないようにしよう”と頑張るほど、余計に緊張してしまうこともあります。

「緊張しても大丈夫」と最初から自分を認めてあげるだけで、少し肩の力を抜くことができます。

④ 大事なのは“会話力”より「笑顔」と「リアクション」
とにかく大事なのは『笑顔』『リアクション』『感謝の気持ち』です。
たくさん話せなくてもいい。盛り上げ役になれなくてもいい。

「ありがとうございます」
「それ、素敵ですね」
「楽しそうですね」

そんな小さな反応があるだけで、相手は安心します。
むしろ、“ちゃんと聞いてくれている”と感じる女性の方が、一緒にいて居心地がいいという男性も多いそうです。

⑤ 「うまくやる」より、“楽しく過ごす”を意識する
最後に佐藤さんは、「婚活のお見合いでは、限られた時間を少しでも“楽しく”過ごすことを意識してほしい」と話します。

“失敗しないこと”ばかり考えていると、婚活はどんどん苦しくなってしまいます。

ちゃんと話さなきゃ。
沈黙を作っちゃダメ。

そう思えば思うほど、“自分らしさ”は消えてしまうものです。

でも、「この時間を少し楽しんでみよう」と思えるだけで、空気がやわらぐこともあります。

完璧な恋愛経験がなくてもいい。会話上手じゃなくてもいい。
「ちゃんと向き合いたい」という気持ちは、意外と相手に伝わるのかもしれません。

今回の取材でme:tone編集部が感じたのは、“恋愛慣れ”していることよりも、「この人とちゃんと向き合いたい」と思う気持ちの方が大切なのかもしれない――ということでした。

CBCテレビ me:tone編集部(adobe fireflyで作成)

【ブライダルサロンbouquet代表 佐藤香織氏 経歴】(写真左)
日本航空グランドスタッフとして4年勤務し、20代で結婚。
夫の海外赴任によって、2年間アメリカでの生活を経験。
駐在中に第一子を出産、帰国後に第二子を出産。
2014年 名古屋市・千種駅前で、「ブライダルサロンbouquet」を開業
カウンセラー歴11年
「ベスト仲人賞」受賞(県内唯一)、IBJ AWARD®10期連続受賞、他計20回の表彰歴。
≪保有資格≫
JLCA認定婚活カウンセラー・スペシャリスト/上級心理カウンセラー/メンタル心理カウンセラー

ブライダルサロンbouquet提供写真:代表佐藤香織さん、佐藤正好さん
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