「連絡先を交換するには、前回の連絡先は消すのがルール」――二人の間で揺れる心、元揮が出した答えとは?

出会いを求める男女6人が、2人1組になってハードなロケへ!果たして、ハードなロケを一緒に乗り越えた先に、恋は芽生えるのか――?愛知県出身・三上悠亜とトンツカタン森本晋太郎が見守る、ドキドキの恋愛トライアルショーが始まりました。
<番組のルール>
・男女6人が、それぞれと2ショットでの1泊2日ロケを全員と行う
・ロケの企画内容はそれぞれ異なる。
・毎回ロケの最後に、交際に向けて連絡先を交換したい気持ちがお互いに生まれたら交換
・ただし、2人目の相手と交換したくなったら、前の人の連絡先は消すのがルール
ロケ1巡目では1組が連絡先を交換、残りの2組は恋愛に発展せず…そしてロケは2巡目へ。
「暴走女」ゆうなと「まじめ男子」ゆうきが選んだ、それぞれの答えとは?

東紀州エリア絶景スポットを巡るミッション、全7か所中4か所のクリアを目指すグルメ系インフルエンサー兼タレント・たかはしゆうなと芸人・きついゆうきの2人。最後、4つ目の目的地は、世界遺産・熊野古道の「松本峠」です。
歩いている最中にゆうなが突然…。
(ゆうな)
「(私と)連絡先交換したいと思ってる?」
あまりにストレートな“禁断の一言”に、スタジオの三上悠亜も「ゆうな、なんでも聞いちゃう!」と思わず目を丸くします。
(ゆうき)
「悩んでる」
ゆうきは、次のロケ相手を良いと思ったら前の人の連絡先を消すというこの番組ルールに、「めちゃくちゃ心痛くない?」とゆうなに問います。長い目で見て考えたいのだと心の中を明かします。
(ワイプ・三上悠亜)
「簡単な気持ちで恋愛しに来ていない」
トンツカタン森本も「一番まじめに『恋はロケ中に』と向き合っている」と同意します。
2人は峠をのぼること40分、ついに目的地に到着。七里御浜の絶景を背に2人でパシャリ!これで見事、絶景写真4枚の撮影に成功しました。
(ゆうな)
「達成感!やーばーい!」
そして迎える…連絡先交換タイム。ドキドキする空気の中、結果は――。

――両者、連絡先交換の意思は示さず。
だけど、それは前向きな一歩でもありました。
(ゆうき)
「今回の気づきは、(自分は)人に合わせるのがめちゃくちゃ苦手。ありのままの“きついゆうき”を受け入れてくれる人が合ってるのかも」
(ゆうな)
「私って暴走女なので、暴走している時が楽しい。次回がラストチャンスだから、積極的に頑張る」
恋に真剣だからこそ、ゆっくりと近づく想い。ラストの出会いに向けて、それぞれの気持ちが動き始めています。
くみorみゆ?ロケで深まる絆、揺れる元揮が下した決断とは…!?

元プロ野球チアリーダーの葵くみと、俳優の佐藤元揮が挑戦しているのは、養老鉄道沿線57.5kmを電車か徒歩でゴールするロケ旅です。ルールは、駅に着く度にコイントスで「電車」の面なら1駅電車、「徒歩」の面なら徒歩で移動。そんな中、くみは5回中5連続で「電車」を出す強運の持ち主!一方、元揮は「徒歩」ばかりを出してしまいます。収録日が雨だったせいもあり、「ホントにごめん…」と申し訳なさそうに謝る元揮に、「いいよ、歩こう」と笑顔で答えるくみ。
(ワイプ・三上悠亜)
「くみちゃんが年上っぽい」
歩いている最中には、こんな会話も…。
(くみ)
「どんな人を好きになったことある?」
(元揮)
「年上の人と付き合うことが多かったかな。(くみは)どんな恋愛だったの?」
(くみ)
「年下が多かった。お姉さんの立場であることが多かったかな」
そして、11km以上を歩ききった1日目の終わりに、スタッフがそれぞれの印象を聞いてみます。
(くみ)
「100点満点の人間。私のことが好きだから気を遣ってくれてるというより(元揮が)本当にできた人だから自然とできるんだと思う」
そう話しながらも、自分のことをどう思っているのか不安だと本音をポロリ。一方元揮は?
(元揮)
「(くみと)ノリも合うし、一緒にいて楽」
そう語りつつ、1巡目で連絡先を交換したグラドル・桜みゆを思い出す元揮。ルール上、くみと連絡先を交換する場合は、みゆの連絡先は消さなくてはいけません。
(元揮)
「みゆは安心感があって魅力的な女性だった。最後まで考えて、正直な答えを出したい」
そして、2日目のロケがスタート。
「北大垣駅」に到着し、お昼ご飯の時間に。
(元揮)
「くみちゃんお腹空くと大変だから、早めに入れとこうかなと」
元揮の気遣いに、うれしそうに笑うくみ。地元の人おすすめのお店に入り、料理を待つ間、お互いに1巡目の相手の写真を見せ合うことに。
スタッフがくみに、みゆの写真を見てどう思ったか尋ねます。くみは、みゆを可愛らしい女性だと認めつつも…。
(くみ)
「葵はけっこうGO MY WAYなので…、そこを(元揮は)どう思っているのかな?」
(ワイプ・三上悠亜)
「みゆちゃんとくみちゃんが真逆のタイプ。げん(元揮)ってどっちが好きなのか分からない」
午後もトータル6km歩いて、ゴールの「揖斐駅」に到着!道中、ずっと仲良しの2人でしたが、連絡先を交換するのでしょうか?

結果は…
2人、同時に手を差し伸べて連絡先交換成功!
お互いに「よかった~!」と手を取り合います。じつは元揮、連絡先交換の前にみゆの連絡先を消去していました。
(元揮)
「過酷な旅を成功させられたのも、くみちゃんじゃないとできてなかったと思うし、これから辛いこととかあっても一緒に乗り越えていけそう」
そして次回、元揮の3巡目の相手は…自らを“暴走女”と名乗る、たかはしゆうな。スタジオの期待も高まる中、この恋の行方は、次のロケで新たな展開を迎えます。
「恋愛に発展しそう」グラドル×シンガーの恋が始まる予感…!

一方、元揮と一巡目で連絡先を交換したグラドル・桜みゆは、シンガーソングライター兼舞台俳優・飯田隆平とともに、仙台の街を舞台にした「仙台ビンゴ旅」に挑戦。
ルールはビンゴカードのマスに書かれたお題を解いていき、1列揃えたらクリア。移動手段は徒歩のみです。
2人が最初に取りかかったのは、カード中央のお題「郵便ポストの上の伊達政宗像を探す」。目的地に向かう道中、スタッフが二人の印象を聞いてみました。
(みゆ)
「いい印象のままです。めちゃくちゃ笑ってくれるので、楽しいし癒される。今のところ恋愛に発展しそうだなって思ってます」
(隆平)
「僕は、もうちょい知りたいなって感じです。相手がどう思っているかですけど…わかったら恋人出来てるんじゃないすか、僕は(笑)」
女心がわからないと高笑いする隆平に、スタジオの三上悠亜も「無口・クール・カッコいい」という印象が変わったと驚きます。とはいえカッコつけてる感がなくなったので、トンツカタン森本は「一気に好きになった」と好印象。
少しずつ素の表情を見せはじめた隆平に、「好みのタイプ」だと言い切るみゆ。次回の展開に、スタジオの期待もふくらみます。
CBCテレビ「恋はロケ中に!」2025年5月25日放送より
番組紹介

ハードなロケを共にした男女は恋に落ちるのか?
を検証する恋愛トライアルショー!
出演者は出会いを求める男女6人。
その6人から選ばれた男女2人がペアになってちょっぴりハードなロケへ!