まさかのハプニング連発! 狙うは三重県の「津市」 地名しりとりで超過酷旅に突入!?
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦するCBCの人気企画『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します!
<直近の移動メモ>
…→多賀町多賀(滋賀県)→蒲郡市海陽(愛知県)→浦安市千鳥(千葉県)→両国(東京都)→草津町○○(群馬県)
地名しりとりのルールはシンプル!街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません!そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
草津町でしりとり相手探し!「方言作戦」で西を目指す
前回、群馬県の草津町を訪れ、しりとりをした相手の思い出の地「西の河原露天風呂」を堪能したながつ。住所を調べると、草津町草津と判明。「つ」でしりとりです!ながつは三重県の県庁所在地「津市」が出ることを期待。三重県には関西弁に近い方言を話す人も多いことから、「方言作戦」を考案!関西弁の観光客を探します!
1時間以上探し回り、ついに関西弁を話す3人組を発見!しかし、口癖なだけで実は関東から来たと分かり、ショックを受けるながつ。しかも、3人は「つ」の地名は思い浮かばなかったため、ながつは相手探しを続行することになりました。
心が折れそうに…「エセ関西弁作戦」は成功なるか
ながつは、新たに「エセ関西弁作戦」を実行。関西弁を話しながら歩き、リアクションする人を探します。「ホンマ寒いわぁ」「風呂は気持ちええんやろなぁ」などとつぶやきますが反応がなく、すぐに心は折れそうに。
途中で出会った気温4℃の中で半袖の男性が気になったながつ。しりとりはしないと決めた上で話かけると、なんと愛知県からの観光客でした!迷走した結果、直感で選んだのは大分県から来た男性客。果たして、結果は?
(ながつ)
「草津町草津の『つ』、はい!」
(大分県出身の男性)
「津久見(つくみ)市です!」
(ながつ)
「はあ~、やっぱり~!」
答えは、九州・大分県津久見市!東海3県を大きく飛び越えて西へ。この日は、東京駅まで移動して終了です。
まさかのハプニング!?新幹線遅延も…夜の津久見港で相手探し!
しりとり66日目。午前6時発の新幹線で小倉駅に向かい、電車に乗り継いで津久見駅を目指します。しかし、7時間で着く予定が、新幹線がまさかの遅延!11時間もかかってしまい、津久見駅に到着したのは午後5時です。
駅で聞き込みをしたながつは、しりとりをした男性の思い出の店「汐の音」へ。駅から真っすぐ津久見港に向かえば見えてくるとのこと。
海に面している津久見市は、新鮮な魚介類が有名。大好きな海鮮が食べられることを期待して、ながつのテンションが上がります。しかし、汐の音を見つけたものの、営業時間は午後1時30分まで。新幹線が遅延していなければ、間に合っていた!ながつは、海を眺めて心を静めるしかありません。
ここの住所は、津久見市高洲(たかす)町と判明。「す」でしりとりです!人通りがなく、辺りはどんどん真っ暗に。懐中電灯を手に1時間以上探し、何とか釣りに来た人を見つけました。
(ながつ)
「津久見市高洲の『す』、はい!」
(釣り人)
「末広(すえひろ)町!」
答えは同じ大分県内の大分市末広町!東海地方には近づけませんでしたが、無事にしりとりできたことで一安心。すっかり夜になり、この日は津久見市で宿をとることになりました。
東海3県を目指す、ながつの旅は続きます!
<今回の移動メモ>
草津町草津(群馬県)→津久見市高洲町(大分県)→大分市末広町(大分県)→??
CBCテレビ『地名しりとり』5月18日(土)放送