090の次が「3」なら古株? 番号に残る携帯の歴史
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』。7月10日の放送では、携帯電話が普及し始めた頃の電話番号が話題に。「昔の番号は090じゃなかった」と、当時を覚えているリスナーたちから次々と投稿が寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが、目まぐるしく変わってきた携帯電話番号の歴史を振り返ります。
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きっかけは、この週に番組内で「携帯電話が普及し始めた頃は090だった」という話題が出たこと。これに対し、複数のリスナーから訂正が相次ぎました。
「私が初めて買った携帯電話は030で、旦那は010でした。また、番号の真ん中の桁数が3桁で、私の番号は030-〇〇〇-〇〇〇〇という並びです。その後、携帯電話の契約数が上がったため、私の番号が090となって、真ん中の桁数も4桁となったんです」(Aさん)
「この30年で携帯電話の歴史は目まぐるしいです。携帯電話が出始めたころは、010、030と始めの3桁が割り当てられて10桁でした。それに他社の携帯電話には通話ができなかった時代もありました」(Bさん)
つボイ「こういう昔の話、皆さんよく覚えてらっしゃいます」
古株だけが持つ「3」
「090で始まる番号を持ってる人は最初のものに飛びついた人とおっしゃってましたが、本当に飛びついた人は090の次が3ですよ」(Cさん)
つボイ自身も、最初は030から始まる番号を使っていた一人。番号整理で新たに与えられた番号は090の次が3で始まるようになり、その3に030時代の痕跡が残っています。
ここで小高が手元の資料を読み上げます。
携帯電話は最初030から始まる10桁のものが使われ、その後010、020、040などが使われて変遷を遂げ、最終的に整理されて090からという形に。かつての010は、今は国際電話の際の番号になっているといいます。
前の持ち主への電話
「080が出始めた時に、新しいのはいいと思って買い換えましたが、前に使っていた人がいたようで、知らない人からよく電話がかかってきました」(Dさん)
つボイ「番号って有限ですから、前使ってた人が手放したらしばらく置いといて、別の人にそれを振り分けたりするもんですから、全然知らん人からかかってくるっていうのはそういうことでありました」
「私、最初PHSだったんで、050でした」(Eさん)
「030になるより前の、0が付かない番号の電話を母が持っていましたし、090なんて昨日
今日始まったことと思ってました」(Fさん)
つボイの「見事な経済生活」
そして、小高に鋭いツッコミを入れるリスナーも登場しました。
「小高さん、いくら永遠に歳を取らない設定とはいえ、若ぶるのも程々にしてください。小高さんを含めて、僕ら世代は030から始まってたはずですよ。通信兵みたいなショルダーホンとか、レンガみたいな黎明期の携帯を置いといて。家の子機みたいな携帯が出てきた頃は030とか、そういうこと知ってるくせに」(Gさん)
小高「全然知らないです」
ここで小高が、つボイとの取材時代を振り返ります。
携帯電話が出始めた頃、つボイは大きなショルダーフォンを肩にかけて取材していました。ただ小高は、つボイがそのショルダーホンで電話をかけている姿を見たことがないそうです。
つボイ「電話は受けるもんで、かけるときはめちゃめちゃ電話料金がかかるもんですから、安い金券ショップで買ったテレホンカードで、相手のところにかけているという、そういう見事な経済生活を」
小高「つボイさんがかけてるところ見たことがないから、電話番号はわからないもん」
携帯電話の番号は、目まぐるしく形を変えてきました。何気ない数字の並びにも、それぞれの思い出が残っているようです。
(minto)
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