毎年買い替えてわかった、ハンディファン5年の進化
今や夏の必需品として、多くの人が手にしているハンディファン。種類も年々増え、どれを選べばいいか迷う人も多いのではないでしょうか。6月24日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』「趣味コレ」のコーナーでは、毎年買い替えてきた宮部和裕アナウンサーが、歴代の品を手に、5年分の進化の歴史を語りました。
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宮部がまず取り出したのは、5年ほど前に買った最初のハンディファン。お弁当箱をぎゅっと小さくしたような立方体です。
宮部「スピーカーですか、みたいな感じでしょ」
安藤渚七「ハンディファンって言われなかったら、何?って」
スイッチオンすると、なかなかの風の音がします。汗っかきの宮部には、選ぶうえでのこだわりがありました。
宮部「涼しくないと、効き目がないとだめかなと思って。出力重視で買いました。ただし、音がまあまあ出るという部分がございました」
進化した最新型
そして今年、巨大メーカーの新規参入がありました。
プラズマクラスターで知られるシャープのハンディファンは、宮部の持つ5年前のファン以上の強さでありながら、静かな音で優しい質感のいい風が吹きます。しかも、過熱しないよう充電バッテリーを保護する機能まで備えているそうです。
こうした安全対策が話題になる背景には、充電バッテリーの過熱という問題があります。今年の夏は、ハンディファンが高級化、高額路線へと向かう傾向もあり、そうした点に対策をとった品も登場しているようです。
安藤「プラズマクラスターとなると、出る風もいいもの。すごいな!涼しけりゃいいと思っちゃうけど、そこまでこだわっていくともっともっとね、QOLが上がっていきますよ」
宮部「こんなに何個も持ってても、私はまだそれは持っておりません」
ネックストラップ型の快感
続いて宮部が手に取ったのは、4年ほど前に買った紺色の品。万歳をした人のような形で、真ん中がくの字に反るタイプです。ネックストラップがついていて、首にかけてスイッチを入れると、手放しのまま、胸元から首筋に風が当たります。
当時、宮部が最も気に入っていた品ですが、小型ゆえの弱点もあったといいます。
宮部「涼しげで手ぶらになれるという快感はあるんですが、このエビぞりちゃん。わりと時間が限られるというものでございます」
安藤「でも、ダイレクトに当たる向きに変えられるのもいいですね」
最新型ではこれがバージョンアップし、首から下げるだけでなく、別売りや付属のクリップで日傘の柄に取り付けられるようになりました。日傘を差しながら、顔や首に風を当てられます。
日傘を差して、もう片方の手に鞄を持つと手が足りなくなる。そんな場面でも手ぶらになれるのが、一番のポイントだといいます。
冷却プレート付きの一台
そして昨年買ったのは、ハンディマッサージ機のようなおしゃれなデザインの商品。音はほんのりする程度で、涼しい風が届きます。
銀色の丸い面が冷却プレートになっており、これが最大の売り。
宮部「風が来る大元をほっぺに当てると、ひんやりするっていう」
安藤「手首とか首筋とか、太い血管が通っているところにやると、より涼しくなるんです」
宮部「聴診器のようにポンポンとあてるという」
冷たさと風を同時に味わえるのも、この品ならでは。最新型では、ミストが出るタイプもあります。
羽根が9枚の超小型
そしていよいよ、宮部がこの夏に買った最新の品。薄水色のおしゃれでかわいいデザインで、とにかく小さいのが特徴です。手のひらサイズというより、手のひらに隠れるサイズ。
宮部「財布も小型化してますけど、ハンディファンもちっちゃめでこのパワー」
その理由は羽根の数にありました。前羽がかつての7枚から9枚、後ろ羽が5枚から7枚へと、2枚ずつ増えているのです。
細かな羽根から、ボリュームのある風が生まれます。離れていてもしっかり感じられる、小ささとパワーのアンバランスさが魅力。
風量は40、50、60、80、100の5段階で調整できます。
羽根のない新型も登場
ところが、宮部がこれを最新型だと思って買ったあとに、さらに新しい品が出ていました。その新型には羽根がないというのです。
羽根がなければ、髪の長い方でも安心して使えます。
安藤「電車で、涼しくしたいから近くにやりすぎて、髪の毛ビリビリンってなってああ痛いってなったことあります」
涼しくするには近づける必要があり、そこが難しいところ。これなら小さなこどもにも安全です。
ハンディファンを選ぶ際は、重さやバッテリー容量、使える時間も判断材料になります。
暑さの具合や、その日の鞄の大きさ、替えバッテリーを持っていくかどうかでも変わるもの。見た目も含め、自分が何を一番大事にしたいかで選ぶことになりそうです。
決して目新しい紹介ではないとしながらも、宮部は最後にこう呼びかけました。
宮部「これだけいっぱいありますので。この夏、皆さんも涼しげにいかがでしょうか。ご参考になれば。あるいは皆さんが持ってる自慢の品があったら、ぜひ教えてください」
(minto)
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