雨の日でも前向きに!心理学を使ったレイングッズ選び
東海地方では梅雨に入ってから2週間経ちましたが、雨の日のお出かけは服装選びなどは消極的になってしまいがち。そんな梅雨の時期でも、ファッションを楽しめるようになる方法はないのでしょうか。6月19日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、では、パーソナルスタイリストで『最高にしっくり似合う服選び』(学研プラス)著者の久野梨沙さんが、服装心理学の観点からレイングッズ選びについて解説しました。聞き手はフリーアナウンサーの天野なな実と竹地祐治アナウンサーです。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く日本人は雨に濡れるのが大嫌い
「人間は得をしたいということよりも損を回避したいという性質がある」と語る久野さんですが、その性質により服や靴が濡れてダメになることを恐れがちになるとのこと。
そのため、雨の日は気に入った服や靴を選ぶよりも、濡れてもいいようにどのアイテムでもいいという消極的な選び方になるそうです。
特に日本人は欧米の人と比べて服が濡れることを嫌う傾向が強く、欧米では少しの雨なら傘をささない人が多いそうです。
ある調査によれば、世界35か国の中で1人あたり傘の所持数が最も多いのは、日本が3.3本とダントツとのこと。
日常的に使う雨傘、折りたたみ傘、日傘ですでに3本、これに高級な傘を入れるともう4本になります。
装いの認知効果を活用
ただ濡れるのが嫌だからといって服が適当となると、鏡に映すとパッとせずに気分が滅入り、そして天気が悪いからさらに気分が落ちるといった悪循環に陥ってしまいます。
その悪循環を断ち切るためには、お気に入りのアイテムを身につけることによって自分の行動や心理に影響を与えるという「装いの認知効果」を利用することで、気分を変えることができます。
天気を変えることはできませんが、自分の服やアイテムを選んで対策することで成功体験となり、自分の自信につながるそうです。
また、逆に雨の日にしか着られない、付けられないアイテムがあれば、むしろ楽しくすることもできます。
天野は2、3年前、雨の日にスニーカーを履いて歩いていた時に、すごくきれいな女性がかわいいローファーを履いていたのを見てオシャレだと感じてまねして買ったことがあり、すでに実践しています。
レイングッズに取り入れたい色
ここで雨の日のおすすめのファッションについて解説する久野さん。
低気圧の際は副交感神経が有利な状態で、だるくなったり眠くなったりしがちなため、交感神経を刺激するような色を取り入れるのがおすすめ。
具体的には赤やオレンジ、黄色といった暖色系で元気に見えるもので、雨で暗めな中ではきれいに発色して見えるという点でも良いとのこと。
ただ、服は泥はねにあっても目立たないようにベーシックな色にせざるを得ませんが、レイングッズを主役に対する差し色として使うのが良いそうです。
また、ブラウスやパンツなど、撥水加工されたアイテムが結構あるそうで、その場合はベーシックな色にこだわる必要はなさそうです。
(岡本)
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