そもそもなぜ改正?4月から自転車の交通違反にも青切符
この4月1日から道路交通法の改正により、自転車の交通違反に反則金が科せられる交通反則通告制度、いわゆる青切符制度が導入されました。改正直前だった3月31日に放送された『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが、この法律改正に関する一般の方の意見を綴ったおたよりを紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く罰金はいくらぐらい?
最も罰金が高いのはスマホなどの使用による、ながら運転の1万2千円で、他にも遮断踏切立入りの7千円や信号無視の6千円などがあり、これらは当たり前のことといえます。
ただ、運転免許を持っていない人が知らずに違反となりそうなのが、一時不停止や逆走(右側通行)など。
自動車免許とは違って、自分で交通規則を学んでおく必要があります。
「私は車の免許を持っていないので、自転車は私にとっての足です。ただ困ったことに標識がまったくわからないんです。一方通行や一旦停止など罰金が取られるみたいで、標識が読めない私は不利です。今から覚えないといけませんかね、困りました」(Aさん)
違反項目は100項目以上
青切符の対象となる違反は113項目もあるそうですが、覚えるだけで大変そうです。
「私は自転車での探訪が好きなので、ルールを守っていきたいと思っております。113種類もあるならば、113種類書いてある手帳か紙に書いてあるのを、広報に入れてほしいと思うんです」(Bさん)
「幸いわが家には自転車が無いし、自転車に乗らないからまったく関係ないと思っていました。
今回の改正は自転車を自動車と同じ扱いに近づけようというもののようですが、実は自動車の運転手も注意しなければならない改正があります。
ただ自動車は運転するので、大変注意しなければ罰金の対象になる事案がありました。
車で自転車を追い抜く際は、接触がない十分な間隔を空ける(少なくとも1m以上)か、間隔が保てない時は速度を落として(時速20~30km程度)追い抜かないと罰則の対象になるということです。
もちろん、追い抜かれる自転車もできる限り左に寄る義務が課せられるということです」(Cさん)
改正が必要になってきた理由
法律が改正されたのは自転車の交通マナーが悪いことによる事故が多発しているためで、致し方ない面もあるようです。
「そもそも何でこんな制度になったのかは、自転車に乗る人にマナーが悪い人がいて、事故が多いからということを忘れてはいけませんが、制度が導入され青切符を切られる人がどれだけいるのか、気になるところです。
正直、いっそのこと自転車も免許制にしてしまえばと思ったりもしました」(Dさん)
「自動車学校に行っていない高校生が『一旦停止の停止線で止まると思いますか?』と、交番に聞いてみました。うちには高校生の息子がいますが、反則金を払うのは親です」(Eさん)
交通ルールをまったく無視して急に飛び出したり、歩いている人の真横を速いスピードで追い抜いたりするのに遭遇するととても怖いもの。
一部の学校では学生向けに講習会が開かれていますが、私たち大人も警察庁のサイトなどで確認した方が良さそうです。
(岡本)
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