どっちが多かった?中日オープン戦、ホームランウイングで打たれた数と打った数
月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、野球実況を担当している光山雄一朗アナウンサーが独自の取材を基に中日ドラゴンズ情報を紹介しています。今シーズンのプロ野球オープン戦が全て終了しました。本拠地のバンテリンドームナゴヤでのホームランウイングの新設により、ドラゴンズの試合や結果に変化はあったのでしょうか?3月23日の放送で、光山が振り返りました。
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ドラゴンズはオープン戦18試合を戦い、9勝6敗3分の6位で終了。
順位こそ中間でしたが、注目すべきは打撃面の数字です。
チームはホームラン16本、総得点77といずれも12球団トップを記録しました。
今季の大きなトピックのひとつが、本拠地バンテリンドームナゴヤに新設された「ホームランウイング」です。
フェンスが手前に移動したことで、本塁打が出やすい環境へと変わりました。
光山は、この変化による「打った本数」と「打たれた本数」の収支に注目。2025年のオープン戦では本塁打2本・被本塁打0本でプラス2だったのに対し、2026年は本塁打10本・被本塁打7本でプラス3と、今年もプラスを維持しました。
この結果から、被本塁打は増えたものの、それ以上に打線がカバーしていることがわかります。
光山「ホームランウイングの効果はプラスに出ているように感じます」
打撃戦に変わる?
さらに顕著なのが、試合展開の変化です。
バンテリンドームでの1試合平均得点と失点を比較すると、2025年は得点1.9・失点2.3とロースコアでしたが、2026年は得点4.8・失点4と大きく増加しました。
これについて光山は、投手戦中心だった昨年から「今年は打撃戦の様相に変わってきている」と指摘します。
また、昨年は失点が得点を上回っていた一方で、今年は得点が上回っており、新しい環境に適応しつつある点も評価しました。
監督のコメントは
チームは新しい球場環境にフィットし、得点力という強みを手にしつつあります。
ただし、首脳陣は慎重な姿勢も崩していません。井上一樹監督はこう話したそうです。
「新しい本拠地にもだいぶ馴染んだ。ただ、数字はあくまでオープン戦」
今回の結果は、シーズンとは別物である点を強調しました。
それでも、地の利を生かした戦いへの期待は高まります。
2026年シーズンは3月27日に開幕。
生まれ変わった本拠地で、どのような野球を見せるのか注目が集まります。
(ランチョンマット先輩)
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