下痢・嘔吐・高熱でも「また食べたい」!懲りない牡蠣好きたちの愛
12月10日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「理解できません」。リスナーから寄せられた「牡蠣にあたったのにまた食べたがる娘」というエピソードをきっかけに、原武之弁護士の規格外の牡蠣愛が明らかになりました。なんと一度に30個食べてあたった経験があるというのです。
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リスナーAさんから寄せられたのは、娘さんについてのこんなエピソードです。
「うちの娘です。牡蠣にあたって下痢、嘔吐に高熱と、めちゃくちゃしばらく苦しんだくせに、少し落ち着いた途端に『牡蠣食べたいわ』と言っていました。あんなひどい目に遭ったのに。しかもまだ回復途上のくせに『大好きなものを食べて苦しむなら本望』という返事でしたが、理解できません」(Aさん)
北野「Aさんに言っときますけど、死にまっせ」
原弁護士「いや、すごい理解できますよ。私もそうですもん」
原弁護士自身もかつてオイスターバーに行ってあたった経験がありながら、1ヶ月後にはまた食べに行こうとしたことがあるというのです。
一度あたると何度もあたる?
北野「牡蠣は一度あたると何度もあたりまっせ」
原弁護士「っていうんですけど、覚悟のうえで」
北野「最後の武士じゃないんですから。なんで?なんでそんなに明治維新に反対してるんですか」
松岡「腹が決まってるんですね(笑)」
原弁護士「牡蠣を食べるためなら。まっ、どうにか生きてますから」
松岡はあたった人を見てしまったことで生牡蠣が食べられなくなったといいます。あたる覚悟で食べ続ける原弁護士とは対照的です。
30個食べて倒れた教訓
すると原弁護士から驚きの告白が飛び出しました。
原弁護士「1回あたった時は30個ぐらい食ったんですよ。だから、やっぱ30個は行っちゃいけないんだから、20個ぐらいに止めるっていう教訓を得て」
確率を上げないという独自の理論を展開する原弁護士。しかし北野は、その個数に驚きを隠せません。
北野「ちょっとちょっとごめんなさい。30個も食べたんですか?レモンしぼって?1個1個?」
原弁護士「すごい美味しいなと思ったら倒れたわけです」
北野「K点越えしてますよ」
30個で倒れたため、現在は最高でも20個までにしているという原弁護士。それでも一度に食べるには相当な数です。
わんこ牡蠣じゃないんだから
生牡蠣を一度に30個。北野はその数に改めて驚きます。
北野「殻に入ったやつでしょ。30個」
原弁護士「あまり大きくないやつもあるので、ぴゅぴゅぴゅぴゅって食べちゃう」
北野「わんこ牡蠣じゃないんですから。入れてくれるわけじゃないんでね。そうか、先生もそうやったんか。牡蠣好きな人は、ほんまにそれやりますね」
たとえあたっても「また食べたい」と思わせる魅力がある牡蠣。30個はさすがにK点越えですが、それでも止められないのが、牡蠣好きの世界です。
(minto)
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