ラブホのポイントどう使う?失敗例を紹介
リスナーからラブホテルにまつわるエピソードや考察が多数寄せられる、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ラブホのコーナー」。11月12日の放送では、元従業員から現役ユーザーまで、投稿をつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
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「自分は元ラブホ従業員です」(Aさん)
小高「最近多いよ(笑)」
つボイ「ちゃんと見てきた。『家政婦は見た』みたいなもんや。従業員は見た」
利用者は老若男女。中には名物おじいちゃん・おばあちゃんもいるそうです。中でも困るのが窓を開ける利用者だとか。
近所からの騒音クレームもありますが、この時期の悩みは「蜂の巣」だそうです。
もともとラブホの窓は開ける想定はされておらず、客が開けて蜂が室内に侵入して大騒ぎになったことが年に数回あったそうです。
「セクシースタイルのふたりが蜂に怯える現場に『どうなさいました?』と殺虫剤を持ってシュー。もうちょっと待ってくださいね。シューシューとやった懐かしい思い出でございます」(Aさん)
小高「退治した後、『お騒がせしました。それではどうぞごゆっくりお過ごしください』」
つボイ「始めっ!」
小高「競技じゃないんだから(笑)」
今はQRコード
「いろんなものが移り変わります。ラブホはQRコード読み取りに変わりました。前は磁気カードだったんですがコスパでしょうかねえ。割引も以前よりしょぼくなりました」(Bさん)
つボイ「QRコードをかざしたらカチャッと開くとかそんな感じかな。私の行っております…」
一瞬の間。
つボイ「…スポーツクラブ」
小高「びっくりした!『私の行っておりますラブホテルは』と言うのかと思ったわ(笑)」
つボイ「最近あらへんて~、ホントに」
つボイが通うスポーツクラブでもQRコードでロックを解除して入るそうです。
月2回ペース
「名古屋市内の某ホテルを月2回ペースで長年訪問しております」(Cさん)
つボイ「現役の方からいただいております。月2回と聞いて自分と比較した人もいるでしょう」
「長年訪問していると、出口に望遠カメラを持った男性と出会ったり、会社の上司と出会ったり、いろいろ体験ができます」(Cさん)
つボイ「その人が人事権を持っとると、会った人は出世するのか?落とされていくのか?
今度、お前を役職つけるから黙っててくれよって私だったら出世させる」
小高「連れてたのが奥さんかもしれんけどね」
つボイ「出世したかどうか、また知らせてください」
気がつけば貯まった
Cさんによれば、このホテルはポイントカードがあって、飲食物と交換できるそうです。
「食より他に欲があることで、ポイントは貯まりに貯まっていました」(Cさん)
つボイ「人間には食欲もありますが、他の欲もあるのや」
Cさんは2,400ポイント貯まっていたとか。ちなみに、うどん1杯は60ポイントです。
つボイ「これを使おうと思うと、ホテルの部屋の中で、じゅるじゅる、おかわり。じゅるじゅる、おかわり。40杯頼まないかん」
小高「いっぺんに頼まんでもええと思う(笑)」
貯めなきゃよかった
「そのうち腹いっぱい食べてやろうと思っていました。ところが突然の大手ホテルチェーンに吸収合併され、休憩料金は値上がり、ポイントカードの値打ちも変わってきました」(Cさん)
ポイントについて問い合わせようと、ホテルの内線電話にかけると、お馴染みのおばちゃんが出たそうです。「ポイントは使えるからいいですよ」との回答。
「しかしメニュー表を確認すると、うどん1杯800ポイントになっていました」(Cさん)
小高「食べられるうどんの数が減っちゃった」
つボイ「だからさっき私が言ったように60ポイントのうちに、じゅるじゅる、おかわり。じゅるじゅる、おかわり。ってやらないかんかったんやわ」
「こんなことになるなら貯めずに使っておけばよかった。皆さんも欲ばかりではなく食事も楽しんでください」(Cさん)
つボイ「三大欲。食欲、性欲、海水浴。これが人間の3つ欲です」
小高「最後、睡眠欲ね」
つボイ「失礼しました」
古典的なやり取りで終了しました。ポイントはコツコツ使うか?大きく使うか?皆さんはどう使っていますか?
(尾関)
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