CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

MENU

AV現場でも経験?三上悠亜とRちゃんが明かす「おじアタック」の実態

AV現場でも経験?三上悠亜とRちゃんが明かす「おじアタック」の実態

CBCラジオ『夜の、ふたりごと。』は、愛知県出身の三上悠亜さんとRちゃんがパーソナリティを務める女子会トーク番組。仕事の悩み、恋愛の相談、美容・整形の話題、そして性にまつわる話まで、タブーなしで語り合います。11月4日の放送では、リスナーから寄せられた「おじアタック」についての質問をきっかけに、ふたりが実体験を交えながら本音トークを繰り広げました。

関連リンク

この記事をradiko(ラジコ)で聴く

「おじアタック」とは何か

「おじアタック」とは、いわゆる「おじさん」が、若い女性に対して、相手の気持ちを汲まずに一方的にアプローチする行為のことです。

愛知県在住のAさん(36歳)から、最近話題になっているこのワードについての投稿が寄せられました。

「こんなおじアタックにあった、これは意外とおじアタックになる行為なので気を付けた方がいい、など教えていただきたいです」(Aさん)

この質問に、三上さんとRちゃんは身近な例を挙げながら答えていきます。Rちゃんからは、飲み会でお金を払ったからといってプレイヤーとして参加してくるおじさんの話が飛び出しました。

男優からの「おじアタック」

三上さんは、AV女優時代の経験を明かしました。若いころ、インタビューで好きな男優さんを聞かれた際、周りのスタッフのアドバイスで、あるおじさん男優の名前を挙げたといいます。

しかし、その記事を本人が見てしまい、次に現場で会った際に「悠亜ちゃん、僕のこと書いてくれてたね」と声をかけられたのです。

三上「そこからの絡みがすごくて。やっぱおじさんって、本当にちょっとしたひと言でその気になっちゃうんだなって、その時は思いました。すごいの!満足させてやろうみたいな」

通常、男優から好意を向けられている感じはなく、画面にどう綺麗に映るかが最優先。しかしその男優は、急に私欲を感じる態度を見せ始めたそうです。

三上「やっちゃったーと思って」

Rちゃん「うわーそれやだー。これはおじセックスアタックです。おじ絡みアタックでした」

三上さんは、ちょっとした発言が勘違いを招いてしまったことに反省したと振り返ります。

女性の優しさが生む勘違い

話は若い女性の振る舞いへと移っていきます。20代前半の女性は特に、誰にでも優しく接してしまう傾向があるとふたりは指摘します。

Rちゃん「タクシーの運転手さんとかにも優しくしちゃわない?」

三上「『すみません、ここで大丈夫です』とか言っちゃうよね」

Rちゃんの母親は、タクシー運転手に対してわざと気の強い態度を取るそうです。若い頃はその理由がわからなかったものの、今では理解できるといいます。

若い女性が優しく接することで、おじさんたちは舞い上がってしまい、気が大きくなる。この子には上から目線でいこう」という態度を取られてしまうのです。

Rちゃん「20前半の子とか、気を付けてほしい。もっとわかりやすく態度悪い方がいいよ」

日本の女性特有の「男性に一歩下がる」文化が、今も根強く残っていることが問題だとふたりは分析します。

自立した女性を嫌うおじさん心理

三上「おじは、女性は年齢が上がると気が強くなって嫌だとか言うじゃん。自立してきた女、嫌いなんですよ、おじさんは」

年齢を重ねて気が強くなった女性を嫌い、若い女性を好むおじさんたち。その背景には、「うんうん」と聞いてくれる若い女性の方が扱いやすいという心理があるとふたりは指摘します。

Rちゃん「それがわかるようになってきたから、20代前半の若い子を守りたいっていう気になってきた。『あんたら、そんなことしたら舐められて終わっちゃうよ!』」

三上さんは、おじさんが気を付けるべきことは勘違いをしないことだと語ります。「丁寧なおじさん」として重宝されている人たちは、まず自分がおじさんであることを自覚した上で、若い女性に下から接しているといいます。

おじさんに自覚を促す方法

Rちゃんは、自覚できないおじさんが大量発生していることが「おじアタック」問題の根本だと指摘します。だからこそ、女性側からおじさんに自覚させることが大事だといいます。

Rちゃん「『待って!君、おじさんだよね』って、ひとこと言ってみよう。『何歳?』『62歳です』『うん、まずあなたはおじさんなの。自覚ある?そもそも、おじだよね』」

まずはおじさんに「僕はおじさんです」と、言葉に出させること。さらに、「おじアタック」の検索結果をスクショして送りつけるという具体的な対処法まで提案しました。

Rちゃん「ひとりでも多く、自覚するおじが増えたらうれしいなと思います」

最後に、ふたりは自分たちのファンのおじさんは大好きだと明言。人として好きだけれど、恋愛対象としては違うということをはっきりさせることが大切だと締めくくりました。
(minto)
 

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP