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8月25日、つボイノリオ「金太の大冒険」が誕生50年!

8月25日、つボイノリオ「金太の大冒険」が誕生50年!

50年前の8月25日、エレックレコードから後につボイノリオの代表曲となる「金太の大冒険」が発売されました。8月25日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、50年の誕生日を迎えた「金太の大冒険」にまつわる投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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育て方の問題?

まず、ふたりの娘を持つ女性リスナーからの投稿です。

「私が『金太の大冒険』50周年記念Tシャツを着ていたところ、帰宅した娘たちが私を見て、『あ、見たことのない服を着ている』と言いました。

娘たちは私に近寄って、まじまじとTシャツを見て、『ゴールデンボールと書いてある』と言っておりました。ついに見られてしまったか!ラジオから『金太の大冒険』が流れてくると全力でラジオを切りにいこうとする、シモネタ嫌いの娘なのです」(Aさん)

つボイ「娘さん、育て方間違えましたねぇ。親はちゃんと金太Tシャツを着ているのに」

「ゴミを見るような目で私を見て、『お母さん変なものを着ている。シモネタやめて』とでも言われるかとドキドキしました。
しかし、このふたりは『これ、きっと野球関係の服だね』とその場を去っていきました。母の尊厳は保たれました」(Aさん)

つボイ「この人は、やはり育て方を間違えた」

小高「ある意味、ちゃんと正しく育ててるわ(笑)」

100周年記念Tシャツ?

なんと、そのTシャツを作っているメーカーからも祝辞が届きました。

「『金太の大冒険』発売50周年おめでとうございます。
各時代の小中学生のハートを鷲掴みにして50年。もはや日本全国民が知っているだろう名曲ですね。
毎年、聞けばTシャツを作らせてもらっておりますが、今年の金太50周年記念TシャツはCBCラジオ夏まつりの会場でも例年より目をひきました。

次の世代に歌い継がれて100周年もつボイさんには見届けていただきたいし、100周年記念Tシャツも手掛けるつもりで頑張ります」

小高「『出してくるアイデアを、スタッフが『そこまではいい』と止めるほど(笑)」

メーカーの熱の入れ方がわかります。

コツがわからない

「金太の大冒険」との関わりには、カラオケというリスナーもいます。

「必ずカラオケでつボイさんの曲を歌っておりますが、なかなか高得点が取れません。コツは何かありますか?
ちなみに『怪傑黒頭巾』ではジョイサウンドの全国採点で先月86.4で全国1位となりました。やはり90点台は出したいなと思いました」(Bさん)

小高「オンラインゲームで全国のランキングを見るときがあるけど、あれ、参加者が少ないとすぐに上位に行くよね」

つボイ「あんた、この人の立場を考えているの?『怪傑黒頭巾』ですから、みんな国民唱歌のように歌っているのではないですか。失礼やな(笑)」

いきなり『金太の大冒険』

女性リスナーからはこんな投稿が。

「私と『金太の大冒険』の出会いは20年前になります。友達カップルとグループデートでカラオケに行くことになりました。
まだ知り合って間もない彼が、堂々と恥ずかしげもなく歌い上げたのが『金太の大冒険』でした。

ミスチルとか福山雅治とかでかっこつけるのではなく、一切の迷いなく彼は『金太の大冒険』をチョイスしたのです。堂々と歌う姿と、初めて聞く『金太の大冒険』の衝撃は20年経った今でも忘れられません。

彼氏はその後夫となり、今も変わらず夫婦で『聞けば聞くほど』のヘビーリスナーです。私にとっては『金太の大冒険』は大切な思い出の曲でございます」(Cさん)

小高「きどった歌でなく、いきなり『金太の大冒険』。よく焼肉を一緒に食べられるようになったら本物と言いますね。
『金太の大冒険』を目の前で歌えるようになったら本物。それ以上幻滅することはないから(笑)」

「作者の前で失礼ですね。自分はいったいどんな歌を作ったのか」と戸惑うつボイでした。
(みず)
 

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