そんなところから?どこにでも現れるゴキブリの恐怖

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「虫のコーナー」には、リスナーから虫にまつわるエピソードが多数寄せられます。6月18日放送では、夏らしい気候になって現れる虫について、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く朝から飲んだものは?
「梅雨入り前の残り少ない爽やかな朝なのにとんでもないことが起こりました。ドン引きするようなことですが、聞けばのネタができたと思って乗り越えようと思います」(Aさん)
前の晩に半分ほど残したパイナップル酎ハイを朝一で飲み始めると、固形物らしきものを口の中に感じたそうです。
「パイナップルかなと思って手に出してみたらハエでした。ハエ入り酎ハイ飲んでいたの?朝から飲もうとした罰でしょうか。すぐにうがい歯磨きをしました」(Aさん)
小高「パイナップルってちょっと甘いから寄って来ちゃったのかな」
つボイ「虫ってああいうものに敏感ですからね」
ここでつボイが小笠原諸島へ行った時のエピソードを語りました。
つボイ「缶ジュースをひと口分ぐらい残して窓際に置いといたら、翌朝アリとかがいっぱいたかってました。小笠原ってすごいとこやなと思いました」
小高「小笠原諸島に特化したことではないですけどね(笑)」
蚊取り版の美人局
「6月15日、中日新聞。『メスの音逃さぬオスの蚊の聴覚』という見出しが目に留まりました」(Bさん)
記事によると、オスの蚊は、メスの羽音を頼りに交尾相手を探していることがわかったそうです。
その能力を利用した、オスの蚊を捕まえる装置開発に繋がると期待されているとか。
小高「メスの羽音のふりをしてる蚊取り?」
つボイ「蚊取り版の美人局というやつです。えらい目に遭う」
小高「蚊の羽音ってブ~ンっていうあれでしょ?あれに引き付けられるの?」
つボイ「今のはあんまりいいメスじゃない。羽音の真似はその人によると言いますから」
小高「なんですか?(笑)」
おたよりで発見したこと
昨日朝一番でドラッグストアに行ったCさんのおたより。
「朝一はいろいろと50%オフがあります。若くてきれいなお姉さんにレジをしてもらっていると、突然キャーッと声が響き渡りました」(Cさん)
Cさんの買い物かごの中に、5センチぐらいの蛾が羽を広げてくっついていたそうです。
「カゴはグレーで蛾もグレー。私は蛾と一緒に気持ち良くお買い物をしたかと思ったら、ゾ~ッとしました」(Cさん)
隣にいた年配の女店員が「私、結構大丈夫」と言うと、ティッシュでパッとつまんで店の外に放り出したそうです。
「外に置いてあるカゴも一番に使う時は気をつけようと思います」(Cさん)
小高「グレーにグレーは見えにくかったね」
つボイ「さっきのおたよりは蚊。今度は蛾。カに濁点を打つだけで全然生物が違ってくることがわかりました」
どこにでも現れるG
「Gのことがトラウマレベルで大嫌い。Gの本名、あの四文字を見るのも聞くのも書くのも大嫌いです」(Dさん)
Gとはもちろんゴキブリのこと。
「ところで今朝の経済ニュースは内閣府発表の法人企業景気調査について報じております。結果は“5期ぶり”のマイナスだったそうです。ギャ~。こんな所にもゴキブリの恐怖が」(Dさん)
小高「ゴキ。1、2、3、4、5期。プラスでもマイナスでも5期で変わるのは止めて欲しいね」
ニュース原稿を読む時も、「5期ぶり」と「ゴキブリ」の違いを伝わるように考えて読んでいるそうです。
つボイ「ゴキぶり、というのはどうですか?」
五期を異常に強調して発音するつボイ。
つボイ「5期の部分だけ語気を強めて言ってみました。いま嫌がってたやろうな、この人も」
小高「連呼しないの!」
虫にまつわる様々なおたよりでした。
(尾関)
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