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清水藍、番組Pへ「究極のネタ曲投稿祭」への参加を強要

清水藍、番組Pへ「究極のネタ曲投稿祭」への参加を強要

ボカロシーンでは、初音ミクを筆頭に多くのバーチャルシンガーが存在し、また楽曲のジャンルも広範囲です。そんな中に「ネタ曲」と呼ばれるジャンルがあります。6月15日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、パーソナリティの清水藍がネタ曲の投稿祭をめぐって、番組プロデューサーを窮地に追い込みました。(イラストは番組Pの作品)

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「股間」がテーマの投稿祭

YouTubeやTikTokなど、動画投稿ポータルは様々ありますが、ボカロ楽曲の発信地としてニコニコの存在感は大きいです。
「ボカコレ」のような定期的に行うイベントもあれば、不定期に行われるものまでさまざまな投稿機会があります。

先日、ニコニコ動画から発表された投稿祭のタイトルは『夏は股間が大感謝祭』。

清水「少し前に発表された時に、みんな『はぁ?』って思いましたよね。何だこれは?って。7月19日~20日にかけて曲を投稿しようというイベントなんですけど」

この企画は数々のネタ曲を生み出してきたニコニコと「デリケアエムズ」がコラボ。
デリケアエムズとは、ムヒブランドで知られる池田模範堂が販売するデリケートケアの塗り薬で、今回は「股間愛」をテーマとした楽曲を募る企画です。

ネタ曲投稿祭は数々ありましたが、「こういうのもあるのか」と感心した清水。

「やれたらやる」つもりが

ちなみに、この投稿祭では使用可能なバーチャルシンガーも限定されています。
機流音(きるね)というヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔さんの歌声を使ったものや、剣崎雌雄・フリモメン・†聖騎士 紅桜†など、個性の強いものばかりです。

清水「一体どんなイベントになるのか来月が楽しみなわけですけど。さっそくここで最初の重大発表に行きましょう!この投稿祭に番組プロデューサーが参加予定です」

拍手で番組Pに抱負を尋ねる清水。

これに対し、テンション低く「勝手に投稿予定って言われてますけど」と言い返す番組P。
まったく意に介さず「だって『こういう投稿祭あるらしいよ』って言ってたじゃん」と話す清水。

番組P「行けたら行く、やれたらやるっていう2次会的なノリだったですけど、投稿祭の詳細みたら氷山キヨテル入ってる。持ってるぞってなったんで。やってもいいかなと言う話はしてましたけど」

どうやら清水から投稿祭への参加強要が放送を通じて行われたようです。

勝手に話を進める暴挙に

苦し紛れに「爽やかな曲にしたい」と答える番組Pに、清水はさらなる追い打ち。

清水「今回は『らじみく(この番組の愛称)』名義ではなく、個人名義で参加!」

番組P「いや、それもあなたに勝手に決められたんですけど。こちらは『チームらじみく』として参戦してもいいんですけど、誘導尋問のように勝手に言われたので。男として参加したいなと」

清水「我々じゃなく、番組Pがあの投稿祭に参加するぞと宣言しました!」

うっかり「我々」と言ってしまい、すかさず「番組として参戦でいいんですよ?」と抵抗する番組Pですが、参加は決まってしまったようです。

『夏は股間が大感謝祭』は7月19日から20日まで開催されますが、はたして番組Pは清水の思惑通り参加できるのでしょうか?
(葉月智世)
 

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