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中日OB川上憲伸、ラジオ解説で驚きの行動。実況アナ語る裏側

中日OB川上憲伸、ラジオ解説で驚きの行動。実況アナ語る裏側

月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では野球実況を務める光山雄一朗アナウンサーが独自の取材をもとに中日ドラゴンズ情報を紹介しています。5月26日の放送では野球情報もありつつ、山井大介ピッチングコーチの好きな魚や実況解説中の川上憲伸さんの驚きの行動など、裏話を披露します。聞き手は三浦優奈です。

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「好きな魚なんですか?」

5月23日には光山と三浦がバンテリンドームナゴヤにて1軍取材を行ないました。

タッグを組んで取材をするのは初めて。放送当日に旬の魚についてのコーナーがあることにちなみ、ふたりは魚について話を聞くことに。

そこで、魚釣りが趣味の山井大介ピッチングコーチに質問しました。

三浦「『ドラゴンズのこと聞かれるのかな』と思って、山井さん構えるわけですよ。私たちが初めて取材行って『すいません山井さん、好きなお魚伺ってて』って言ったら、『そういう話、大好きですね』て乗ってくれたんですよ」

終始ノリノリで話してくれたという山井コーチ。

それほど魚釣りが好きになったきっかけは、海の近くに住んでいたからだとか。「僕は海で育ったようなもん」と話したそうです。

三浦「すごい海の男感出てました」

光山「あの時のお話、目つきがまたガラッと変わりましたもんね」

山井さんがいま狙っているのは初がつお。他にも、そろそろ釣れ始めるマゴチや旬のイサキの話をたくさんしたとのことです。

また光山は選手会長の藤嶋健人投手にも好きな魚を尋ねたました。

長考したのち、答えたのが「イカ」。
梅とイカの細巻きやイカ納豆、イカの刺身とご飯などが食卓に来たらテンションが上がるとか。
家族で手巻き寿司をするときは必ずイカを用意してもらい、こどもと一緒に食べるのが一番楽しい時だそうです。

ラジオ実況で川上さん驚きの行動

続いて光山が話したのが、ラジオ実況で共演した川上憲伸さんについて。

実況・光山、解説・川上さんで放送していましたが、CM中に川上さんが「下半身を鍛えないと」と話し始めたそうです。
「空気椅子やスクワットをしながら喋れば鍛えられる」などと冗談めかして会話をしてCM明け。

光山「『CBCドラゴンズサタデー、中日阪神9回戦。今日の解説は川上憲伸さんです』って言ったらね、本当にしてんの!」

川上さんはスクワットをしながら解説をし始めたそうです。

ラジオだから姿を見せないといえど、何万人と聴いているラジオ中継。
スクワットをしている川上さんを目の端にとらえながら実況できるわけもなく、しかし本番中なので声を出してツッコむこともできない光山は、川上さんに背を向けて喋るしかありませんでした。

結局、スクワットは打者1人目で終わり。川上さんのお茶目さが伺えます。

ちゃんとした野球情報も紹介

最後に光山が話したのが、カイル・マラー投手。
1ヶ月ぶりに1軍登板したマラー投手について山井コーチに尋ねました。

3回92球、4回90球など、球数が増えてしまう試合が多かったのは「マラー投手に決め球がないから」とのこと。
球数が多いほど疲労が溜まり、相手にヒットを許してしまう悪循環が生まれています。
そこで2軍に行き、決め球とフォームの見直しをし、1軍に上がってきたということです。

山井コーチによると、マラー投手は少し良くなったものの、「まだいざという時に悪いフォームが出てしまう」とのこと。
一方で牽制など細かいことは得意だと評価し、「何よりマラーには頑張ってもらわないと困るピッチャー」と見ています。

光山「新外国人、2mを超える高身長から投げ込んでくるという魅力的なピッチャーでもありますから、今後ファームで見直したこの時間が、これから1軍の登板を重ねる中で、結実していくといいなと思いながら」

次の登板を楽しみに待っています。
(ランチョンマット先輩)
 

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