ドラゴンズ藤嶋、新兵器・チェンジアップに手応え!沖縄キャンプでサノーら相手に無安打投球
2月17日、中日ドラゴンズの沖縄春季キャンプで、藤嶋健人投手がシート打撃に登板した。今季から新たに取り組むチェンジアップを主体に、打者8人に対して四球を1つ与えたのみの無安打に抑える好投を披露。マウンドを降りた右腕は、新球への確かな手応えと今後の課題を口にした。
新球チェンジアップを軸に無安打投球
この日、藤嶋投手は打者の反応を見ることをテーマに掲げた。「細かいコントロールは気にせず、ストライクゾーンに投げ込み、バッターの反応を見たかった」と語る。
その言葉通り、持ち味の鋭いストレートに加え、今季から本格的に挑戦しているチェンジアップを積極的に投じた。 対戦した打者は8人。加藤匠馬選手をファーストフライに打ち取ると、続くミゲル・サノー選手には四球を与えたものの、後続のジェイソン・ボスラー選手をライトフライ、オルランド・カリステ選手を見逃し三振に仕留めるなど、危なげない投球を展開。結果的に1本のヒットも許さなかった。

「使える球だと思う」捕手陣からの助言も力に
初めて実戦形式で試したチェンジアップには、確かな手応えを感じている。サノー選手から空振りを奪った一球や、カリステ選手を最後に見逃し三振に打ち取った一球に触れ、「良かったです」と評価し、「ストライクゾーンとボールゾーンのギリギリのところに投げ込めれば、空振りも取れる球だった」と、その有効性を実感している。 もちろん、まだ精度には課題が残るが、捕手陣から「イメージは遅いまっすぐな感じでゾーンに投げ込めると、結構使える球だと思う」とヒントを得たという。「全部のバッターに使っていきたい」と意気込む。

対戦したサノー選手の怖さを実感
この日対戦した打者の中で、特にサノー選手については「懐が深いと思いましたし、スイングも鋭いので、パンチもあります。怖さはすごいありましたね」と新加入のチームメートに期待を込めた。 オープン戦前にもう一度シート打撃に登板する予定で「もっと精度を高めていきたい」と意気込む。

新たな武器を手に、藤嶋投手が今季、更なる飛躍を誓う。









