3年ぶり開催のよさこい踊り!6500人が踊る熱い高知の夏を中継!

2022年8月11日(木)放送
3年ぶり開催のよさこい踊り!6500人が踊る熱い高知の夏を中継!

高知の夏の風物詩「よさこい祭り」が「2022よさこい鳴子踊り特別演舞」として3年ぶりに開催され、市内12の会場で約6500人の踊り子たちが踊りを披露しました。『ゴゴスマ』の「列島生報告!今日はダレなんサー」では、KUTVテレビ高知の尾崎大晟(おさきだいせい)アナウンサーが現地から生中継。祭りの盛り上がりを紹介しました。

CBCテレビ『ゴゴスマ』「列島生報告!今日はダレなんサー」

MCの石井亮次アナが呼び掛けると、尾崎アナは「高知の夏の風物詩、よさこいが3年ぶりに帰ってきました!」と浴衣姿で登場。後ろには踊り子たちの姿が映ります。
この日は高知市の万々商店街競演場から中継。尾崎アナは「新型コロナの影響で昨年、一昨年と中止になっていましたが、何とか実現させようとの思いで、特別演舞として2日間開催されています。約100チーム6500人の踊り子が踊りを披露しています」と地元の努力を説明しました。

CBCテレビ『ゴゴスマ』「列島生報告!今日はダレなんサー」

尾崎アナの後ろを通るのは、2019年に最優秀賞(よさこい大賞)を受賞した「とらっくよさこいbyちふれ」チーム。一糸乱れぬエネルギッシュな踊りにスタジオからも歓声が上がります。「こちらの会場では350メートルほどある商店街を15分ほどかけて歩きながら踊り続けます。今日は高知でも熱中症警戒アラートが出ていまして、踊り子の皆さんも水分、塩分を取りながら、踊っています。笑顔で踊っているのが印象的です!」と熱気を伝えます。
ここで、1954(昭和29)年の第1回よさこい祭りの貴重な映像を公開。戦後の不況を吹き飛ばそうと、市民の健康と繁栄を祈って始まりました。続けて、今年の最新の祭りの映像へ。長きにわたる祭りの歴史を感じさせます。

CBCテレビ『ゴゴスマ』「列島生報告!今日はダレなんサー」

よさこい鳴子踊りのルールは、鳴子を持って踊ること、前に進みながら踊ることなど。鳴子踊りの唄のフレーズが入っていれば、どんなアレンジをしても大丈夫です。ロックでもジャズでも演歌でもヒップホップでもいいとのこと。尾崎アナは「高知の自由な気風が表れているお祭りです!個性豊かなチームが楽しめるのが祭りの特徴です」と話します。

石井アナが「高知のアナウンサーとして、一緒に踊れば?」と呼びかけると、尾崎アナは「いいですか?ありがとうございます!」と、鳴子を手に「正調よさこい鳴子踊り」を披露。スタジオからの「皆さん、踊れるの?」の質問に「高知の人は体に染み付いていて、踊れる方が多いと思います!」と元気に答えました。

(8月11日(木)放送 CBCテレビ「ゴゴスマ」より)

※尾崎のサキは「﨑」

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