日本酒に合う名物『揚げなばり饅頭』!?思い出のおやつを求めて“リモート旅”

日本酒に合う名物『揚げなばり饅頭』!?思い出のおやつを求めて“リモート旅”

毎週月~金曜日の夕方、CBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。
木曜日の人気コーナー『なりゆきアフロ』は、アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんが、出会った人に「街のおいしいもの」を聞いて東海地方の125市町村を巡る、なりゆきグルメ旅!

今回は特別編。

テーマは「思い出のおやつ」。忘れられないおやつを求めて、ニセ副島くんが“リモート旅”に出ました。どんな再会が待っているのかな?

三重県名張市の『なばり饅頭』。副島くんの大好きな和菓子の登場です。

「名張駅の近くにあるお店の饅頭がおいしい」と教えてもらい、足を運んだのが【賛急屋】。

昭和5年の創業当初から名物の『なばり饅頭』(120円)は、こし餡を透き通るような薄皮で包んで蒸しあげた名張を代表する和菓子です。

取材当時、饅頭屋の店頭にある「呑み処」の暖簾が気になったことも良い思い出。

たくさんの饅頭を前に試食させてもらっていると、思わぬ光景にビックリ!なんと、隣で居酒屋を営んでいたのです。

「ナニそれ?!って感じ。和菓子屋なのに隣で新世界が広がっていました」と振り返ります。

バーカウンターに座りながらお茶と共に自慢の饅頭をパクリ。

副島くん:あんこがぎっしり詰まっているのに、あっさりしておいしい!

こちらは朝から営業している居酒屋としても地元では有名で、お酒のつまみとして常連さんに人気の裏メニュー『揚げなばり饅頭』(150円)も勧められ、思わず名張の銘酒『瀧自慢 滝水流』(1杯 600円)も注文!

揚げた皮がサクッと香ばしく、日本酒に合う和菓子を堪能したのでした。

「お酒を勧めるのが上手な店長さん、元気かな?」ということでリモート訪問すると、両手を振って歓迎してくれました!

『なばり饅頭』は今もお店の看板商品として健在。そして思い出の居酒屋へと移動します。
緊急事態宣言よる自粛期間中、居酒屋を休業している間にある変化があったそうなのです。

店長さん:テイクアウトを始めたので、カウンターはお弁当の作業場になっています。

チラシも用意してお弁当作りに励んでいるとのこと。さらに、新商品の『レモンケーキ』(190円)と『マドレーヌ』(180円)を開発していました。

店長さん:『なばり饅頭』とともに全国発送を企てています!

知恵を絞ってピンチをチャンスに変えるパワーに脱帽です!!

「思い出のおやつ」を通して再会し、前向きに過ごす姿に元気をもらった“リモート旅”でした。

※価格は税込

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