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与田竜はまだ戦えるか? 「上出来」と評価した赤星氏の言葉から必死に可能性を探ってみた

与田竜はまだ戦えるか? 「上出来」と評価した赤星氏の言葉から必死に可能性を探ってみた
サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト

与田竜はまだ戦えるか? 「上出来」と評価した赤星氏の言葉から必死に可能性を探ってみた

 2020年8月31日(月) 16:50
82年世代の竜党
82年世代の竜党

【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)は「サンドラ」を見られなかった全国のドラ友に話したい! との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。
借金を「1」まで減らすことに成功し、首位の背中が見えてきたなんて夢見心地でいられたのも“ほんのひととき”だった―。甲子園でタイガースに3連敗を喫し、首位ジャイアンツにも1勝2敗と負け越し。わずか一週間で借金は「5」に膨らんだ。
ただ、こんな天国から地獄に突き落とされる辛く悲しい思いに慣れてしまっている自分がいる。昨年も5連勝したかと思えば4連敗を喫し、また8連勝のち8連敗。おととしも3年前も、いやもう何年も前から内容の異なる悪夢を見せられていると感じているのは筆者だけだろうか。
竜党にとって2020年も“諦めのシーズン”となってしまうのか―。少しでも前向きに9月を迎えられるよう、今回のコラムは8月30日の放送回の中から明るい材料だけをピックアップ・・・といきたいところだが、現実から目を背けていても虚しいだけなので、ドラゴンズがペナントレース後半戦をいかに戦い、与田竜に優勝の可能性がどれほど残っているかについての番組の見解に触れていくとしよう。
まずはスタジオ解説の赤星憲広さんが分析したドラゴンズの前半戦の戦いぶりについての評価から・・・

「ドラゴンズの前半戦? 上出来じゃないですか」 by 赤星憲広

6月19日の開幕から約2か月半が経過したセ・リーグの状況について「連勝連敗ですぐに順位は入れ替わる」と分析した赤星さん。ドラゴンズのここまでの戦いぶりから、今後の展開を予想するコメントはじつに温かいものだった。

赤星氏:ドラゴンズにとってまずはタイガースとの順位を逆転することと、勝率5割が目標かなと思います。打線がいいチームではあるんですけど、シーズン前半はなかなか点が取れませんでしたよね。そんな状況の中で借金4(※8月29日終了時点)、まぁ上出来じゃないですか。ここにきて打線の状態は上がってきているので、上位にいけるんじゃないかと思っています

「ヤリエル投手はかなりいいボールを投げる!!」 by 赤星憲広

赤星さんがドラゴンズここ1か月の好プレーを厳選した『レッドスターセレクション』のコーナーからも、竜党を前向きにしてくれるコメントに溢れていた。8月22日のベイスターズ戦で6回無失点、2勝目を挙げたやりおる・・・もとい、ヤリエル・ロドリゲス投手について。

赤星氏:いやぁ、いいピッチャーが出てきましたよね。後半戦は大野雄大投手ともうひとり誰かとなったとき、このロドリゲス投手がキーマンになりそうなので。29日のジャイアンツ戦は落としましたけど、今後期待しているんですよね。かなりいいボールを投げるピッチャーだとボクは思っています!!

「レフト方向の本塁打が出た高橋選手に期待大!!」 by 赤星憲広

『レッドスターセレクション』の打撃編から、8月11日のカープ戦で2号先制2ラン本塁打を放った高橋周平選手について。

赤星氏:高橋選手はもともと反対方向に長打が打てるバッターだと思うんですけど、レフト方向にホームランが出たということで、今後は長打が期待できるんじゃないかと思います

「大島選手はヒットになる“ゾーン”を知っている!!」 by 赤星憲広

『レッドスターセレクション』の打撃編から2人目。8月18日のスワローズ戦で1500安打を達成した大島洋平選手について。

赤星氏:まずは、おめでとうございます(笑)。大島選手はヒットになる“ゾーン”を知っていますよね。ここに打って転がせばヒットになるということは(1500安打目も)経験で出たものだと思います。こういった打撃技術を京田選手には学んでもらいたいなとと思いますよね

「守備が上達しているアルモンテ選手!!」 by 赤星憲広

『レッドスターセレクション』の守備編から1人目は、8月21日のベイスターズ戦で右翼手に就いたアルモンテ選手について。

赤星氏:正直、守備はあまり上手くないイメージがあったんですけど、この打球は左バッターのラインドライブがかかって落ちてくる軌道をうまく捕ったなと。あともうひとつフェンス際の打球をうまく捕ったのもあって守備が上達しているなと思いましたね

「難しい甲子園のフェンス際でナイスキャッチの大島選手!!」 by 赤星憲広

『レッドスターセレクション』の守備編から2人目は大島選手。8月26日のタイガース戦でフェンスギリギリのフライをキャッチしたプレーについて。

赤星氏:ボクもセンターをやっていたので分かるんですけど、甲子園ってじつはフェンスに行けば行くほど、水はけをよくするために傾斜があって下がっているんですね。だから真上に飛ぶのって難しいんですけどギリギリのプレーで上手く捕ったなと思います

「ストレート系は右、甘めの変化球は引っ張る阿部選手の打撃技術は高い!!」 by 赤星憲広

『レッドスターセレクション』のベストプレーに選ばれたのは、3試合連続ホームランの阿部寿樹選手。

赤星氏:阿部選手は打つ技術があるんですけど、3本とも全部変化球なんです。基本、ストレート系というのはセンターより右方向を意識している中で、ちょっと甘めにきた変化球をセンターから左方向に引っ張っているので、これは本当に技術が高いなと思いました。今後、阿部選手が注目かなと思います

「優勝するためにはビジター、特にハマスタと甲子園でいかに勝つか」 by 赤星憲広

最後は竜党にとってじつに耳が痛くなる話題に触れていく。ドラゴンズが優勝するために直視しなければいけない“現実”について。まずは赤星さんが考える「セ・リーグの優勝ライン」について語られた。

赤星氏:66(勝)かなと思っています。これは多く見積もってです。そこから引き分けとかも出てくるので64、65、66ぐらい。ジャイアンツの貯金が12(※8月29日終了時点)。貯金で言えば12、13、14かなと思っているので66勝いけば優勝かなと

8月29日終了時点で27勝のドラゴンズが66勝するには、残り39勝が必要となる。ドラゴンズが39勝を稼ぐためには、どの球団から何勝すればいいのか―。赤星さんの計算では、ジャイアンツ7勝(残り10試合)、ベイスターズ8勝(残り12試合)、タイガース8勝(残り12試合)、カープ7勝(残り12試合)、スワローズ9勝(残り12試合)。この数字の具体的な理由についても言及された。

赤星氏:スワローズとはここまで6勝4敗と相性もいいですし、多く稼いでおきたいかなと。スワローズは投手陣が苦しんでいるところ、ドラゴンズの打撃陣の状態は上がってきています。しっかり点さえ取れれば十分勝てると思っています

カープとはマツダスタジアムでどこまで勝てるのか。ドラゴンズはビジターで大きく負け越しているのもあるので最低7勝はしたいですね

タイガースが一番のポイントですね。8勝をして勝率を5分とする。ここまで甲子園で0勝なんですよね。ボクが現役のときナゴヤドームで全然勝てなかったこともあったので、(球場の相性は)あると思うんですよね。残りの甲子園での戦いを全部勝てというのは難しいかもしれないので、ナゴヤドームでしっかり勝って甲子園でいくつか取れれば8勝までもっていけるかなという気はします

ベイスターズも鬼門なんですよね。横浜スタジアムでここまで全敗ですから。戦い方としてはタイガースと一緒なんですけど、横浜スタジアムでこれ以上負けるようなことがあると上位にいるチームなのでひっくり返すのは難しくなってくると思います

ジャイアンツは7勝すればいいと思います。やっぱりタイガースとベイスターズのビジターでどうやって勝つかということです

「優勝のキーマンは阿部寿樹選手」 by 赤星憲広

ドラゴンズが残りの試合で39勝をして優勝するために、赤星さんがキーマンに挙げた人物は「打撃技術が高い。今後に注目」と『レッドスターセレクション』のベストプレーにも選んだ阿部選手。

赤星氏:なぜ彼を挙げたかというと、打線の状態がよくなってきていてビシエド選手や高橋選手もいい。ランナーがたまって返すというポイントで6番が非常に重要な役割を担うんですよね。阿部選手が打率を2割8、9分ぐらいまでもっていければ得点力はもっと上がっていきますし、彼がカギを握っていると思います

イチ視聴者(筆者)の番組感想まとめ。「赤星ラインの66勝に到達するには、6連戦をご、ご、5勝1敗ペース!?」

今週のサンドラを観た感想・・・。赤星さんが設定したセ・リーグの優勝ライン66勝をクリアするには、残り57試合で39勝しなければならない。勝率でいえば6割8分4厘。6連戦で考えると5勝1敗ペース・・・。これは非常に厳しい・・・。でも10試合で考えれば7勝3敗ペース。あれ、これならイケそうじゃない!? と、思ったのは自分だけ?? これが素人が精いっぱい可能性を探った結果です。やっぱり目の前の試合の勝利を願って応援するのみということでしょう。まずは9月1日の試合で大野雄投手が球団タイの大記録・5戦連続完投勝利を達成してくれますように・・・。

(このコラムを書いたのは・・・、サンドラ視聴歴約30年のアラフォーな竜党おじさん)

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