CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

MENU

「絶対に真似しないように」CBC佐藤楠大アナ、情報漏えいメールに安堵した理由

「絶対に真似しないように」CBC佐藤楠大アナ、情報漏えいメールに安堵した理由

免許証の登録情報が漏えいしたというメールが届いても、CBCの佐藤楠大アナウンサーには安堵する理由がありました。ところがその事情が、アジア大会のMCをやり切った後の2連休にまで影響することになります。10月17日放送のCBCラジオ『アナののびしろ』で、その顛末を語りました。

関連リンク

この記事をradiko(ラジコ)で聴く

思わぬ方法で身を守る

最近は、不正アクセスや情報漏えいのニュースが次々と出てきます。佐藤のもとにも「タイムズカー」から、名前や生年月日、免許証の登録情報が漏えいしたというメールが届きました。

ただ、不幸中の幸い。佐藤は、免許証をうっかり失効させていたのです。失効から6か月以内なら、学科試験や技能試験を受けずに、もう一度手続きができますが、野球やアジア大会関連で忙しく、更新できずにいました。

佐藤「え、情報漏えい?マジかよ、免許証の情報これバレたの?って思ってたら、うっかり失効なので、私の免許証は有効ではないので、何とかなったという」

免許の更新は期限内に。情報漏えいは社会問題でもあり、各社にはなんとかしてほしいところです。

佐藤「私は思わぬ方法で情報漏えいから身を守ったということです。皆さん絶対に真似しないように」

余韻ゼロのアスリート

『推そうぜ!アジア大会 愛知・名古屋』のMCをやり切った佐藤。

余韻に浸ろうと思っていましたが、社内で声をかけてくれる人はいませんでした。それぞれ別の仕事があり、次へ次へと動いていくのが当たり前です。

アスリートも同じでした。番組に出演したメダリストたちにとって、アジア大会のメダルはあくまで通過点。スポーツクライミングの安楽宙斗選手は、放送後の土曜日にフランスへ、次の週はパラグアイの国際大会へ向かう予定とのことでした。

佐藤「ええー!?アジア大会終わって余韻浸らずに、世界一周みたいに大会巡るんだ!」

地元の選手では、体操の岡村真選手が放送中に飛び出して新幹線で東京の合宿へ行き、そこから世界大会へ。

西尾市出身でトライアスロンの林愛望選手は、放送当日の午後4時頃の飛行機でスペインへ。誰も余韻には1ミリも浸っていません。

午前11時半で40組待ち

では、余韻に浸ろうとしていた佐藤はどうだったのでしょうか。

ラストの放送が終わった10月5日は、夕方早めから打ち上げ。お酒をたくさん飲んで爆睡し、気づけば10月6日。ここから2連休です。

佐藤は満を持して免許の再取得へ。平針の運転免許試験場には12時までに行く必要がありましたが、家でうだうだして、到着したのは11時30分でした。

免許の更新や新規取得と違い、失効した人の再取得は予約ができず、待つしかありません。佐藤の前には40組が並んでいました。

係の人に、3時間ほど待つので外出してもいいと言われ、30分ほど歩いて徳重駅近くのショッピングモールへ。買い物をして、フードコートでご飯を食べました。

金木犀の香るベンチ

歩いて戻る途中の午後2時前、すてきな公園がありました。ベンチの脇には金木犀が咲いていて、とてもいい香りがします。

この日の最高気温は25、6℃ほど。長袖1枚でポカポカとちょうどいい陽気で、風が吹くと、本当に秋に包まれたような気分です。ベンチに横になって目をつむり、起きたら午後3時を過ぎていたのです。

佐藤「あれ!?大丈夫かな?」

急いで戻ると、案の定「もう受付終了してます」。結局、翌日の10月7日に、トータル5時間かけて失効した免許の再取得に行きました。

推すことしかできない

アジア大会の3週間で、さまざまなアスリートを取材した佐藤。

現役選手だけでなく、アスリートアンバサダーとして一緒にスタジオで番組を送った人たちの普段の行動や、アスリート目線の話に触れ、厳しい世界で生きていることを体感しました。

すっかり感化されたつもりで、入社4年目、気合を入れて頑張ろうと決めた矢先の、この結果です。

佐藤「アスリートの方たちにね、近づこうとか少しでも追いつこうとかしては無理なんですよ。現実を見ましょうと。遠いからすごいんだって。我々ができないことをやってるから、すごいんです」

それなら、できるのは応援すること、まさに推すことだけです。真剣に考えた末に思い至ったのは、CBCの力を使って選手を誰よりも近くで応援し、番組を通じて出会った人たちとの縁を大切に、これからも応援し続けることでした。

それをラジオやテレビで届けて、受け取った人が「この選手のこと、もっと応援したいな」と思う。そのきっかけを作るのが、自分にできることなのではないか。佐藤はそう考えたのです。

目指せ、ルート66

もちろん、番組を終えて「いい番組だったな。4年目で頑張ったかな」と思いたい自分もいました。

しかし、アスリートも、一緒に番組を作ったすごい力のある先輩たちも、やって満足、いい機会だった、では終わりません。もう次に向かっています。

佐藤「私もそれではダメです」

次の大きな国際大会は、2年後のロサンゼルスオリンピックです。スタジオに来てくれたメダリストたちも、ロス五輪でメダルを取ることに照準を合わせていました。

佐藤も、ここに照準を合わせます。選手たちを取材して、自分にしか引き出せないことをたくさん引き出し、推して推して推しまくる。そしてCBCを代表して、ロス五輪の取材へ。

佐藤「ロサンゼルス行きましょうよ!見ましょう、ハリウッド。泳ぎましょう、西海岸。目指せサンタモニカ、ルート66!このテンションで残り2年…残り2年って言うとなんか辞めそうだな。違う違う違う(笑)、ロス五輪までの2年間、全力で頑張りたいと思います」
(minto)
 

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP