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結局「お好み焼き」が食べたくなる話。

結局「お好み焼き」が食べたくなる話。

5月7日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』のコーナー「華麗なる食卓」では、塩見啓一アナウンサーと小高直子アナウンサーがお好み焼きについて話題にしました。ひとことでお好み焼きと言えど、地域によって形状や具材、はたまた売られ方も異なり、話題は尽きることがありません。

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おばちゃんと「お好み焼き屋」

まずは、お好み焼きはふたつに折るのが正統か、まぜ焼きが正統かの論争。
名古屋ではふたつに折るお好み焼きがあります。

塩見「大阪のお好み焼き屋『ぼてぢゅう』が、大阪のお好み焼きの形を作っています。それが発展して広がっていき関西、全国を席巻していった。その中において、名古屋では滅びたと思っていた、ふたつ折る形が残っていたのでよかった。

私は屋台で食べるか、未亡人のお店で食べていた。だいたいおばちゃんの昔話を聞かないといけない。『うちも昔はよかったけど、こんな風になって』と、毎回同じ話。それを聞かないと食べられない。
こどものおやつみたいなものだったので、おとなの話はよくわからない」

それを受け、小高も思い出します。

「私が中学生のとき大好きだったおばちゃん経営のお好み焼き屋さん、めちゃくちゃおいしいんですけど、その味の秘訣はおばちゃんの親指。入っているんです。そこから出汁がでてるらしい(笑)」。

おばちゃんと「お好み焼き屋」は切っても切れないようです。

名古屋のふたつ折り

「お好み焼きですが、半分に折ってあって、みどりの薄紙と銀色に包んでいるやつが好きでした。三河地方に住んでいますが、近くのスーパーで売っているのでまだ現役です」(Aさん)

小高「スーパーの向かいにあるテイクアウト用のお好み焼き屋さんありますね。匂いにつられてつい買ってしまうものね。

確かにテイクアウト専門のところはキャベツを乗せてふたつ折りにして、トレイに乗せて、銀紙でくるんで緑の薄紙で包むというパターンですね」

塩見「最近ジムに行くんですが、ジムは15分くらいで、買い物をして、その後つられるようにお好み焼きを買うか、みたらしを買うか、たい焼きを買うか迷って、結局、3つとも買ってしまいます」

何のためにジムに行ったのか、という話です。

うどんかそばか

具材もいろいろです。

「以前、小高さんが行った焼きそばの代わりにうどんを使ったお好み焼きですが、名古屋市内でも食べられます。

金山にある『広島本店』というお店です。お好み焼きを注文するときに、入れる麺を焼きそばかうどんにするか選べます。昔いた会社がすぐ近くにあり、とてもおいしかった思い出があります」(Bさん)

小高「ちょっとカリカリっとするんです。広島に行ってモダンと頼んだら、『うどんにしますか、焼きそばにしますか』と言われ、びっくりしました。せっかくだからうどんにしたらおいしかったぁ」

『広島焼き』に違和感を覚える人

「広島出身者がもっとも違和感を覚えることば、それは『広島焼き』です」で始まる投稿。

「他県の方に、『広島焼き食べたい』と言われると笑顔で対応しつつも心の中で、『お好み焼きな』といつも脳内で訂正してしまいます。
そういえば、明石出身の方も『明石焼き』と言われると腹が立つそうです」(Cさん)

小高「地元の人は地元の名前のついた食べ物を別の名前で呼んでいるというので、以前話題になりました。さつま揚げはつけ揚げです。明石焼きはたまご焼きです。広島焼きはお好み焼き。大阪のお好み焼きは大阪焼きとは言わないでしょう?だからお好み焼きなんです」

パフォーマンス性は乗せ焼き

お好み焼きの焼き方もいろいろあるようです。

「私は名古屋で主流の乗せ焼きが好きです。まぜ焼きは素人でも焼けるメリットがありますが、乗せ焼きや重ね焼きはプロに焼いてもらえるのがうれしいです。もっともこれは育った環境があるかもしれません。人間、口になじんだ味にひかれるものです。

私、おばあさんがやっているお好み焼き屋さんが乗せ焼きで、こどもの頃、お好み焼きといえばこれで、高校のとき混ぜ焼きを初めて見たときはびっくりしました。

鉄板で具材を焼きながら上に上にとのせて卵をのせてひっくり返す。何千、何万とひっくり返したでしょうその手さばきを大人になってからも飽きず見ていられました」(Dさん)

小高「パフォーマンス性は乗せ焼きがある」

塩見「鉄板で焼いたまま目の前にくる、これを小手を使って食べる。お皿はこどもしかもらえない」

小高「小手でわざわざ食べるという文化。小手で焼いて切るところまではわかる。わざわざ小手で食べるというのが、熱いし、歯に当たる」

塩見「それが大人へのワンステップなんです。小手で食べられるようにならなければいけないのです。あの熱さに耐えなければならないのです」

この後、たこ焼き、もんじゃと話は移っていきました。結局、聞いている方も「お好み焼き、食べたいな」となりました。
(みず)
 

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