廃業からの大逆転!自然の中の秘湯「飛騨高山~臥龍の郷~」
CBCラジオ『ドラ魂キング』のコーナー「趣味コレ」。各パーソナリティの趣味にフォーカスしたこのコーナーでは、毎週金曜日はBOYS AND MENの辻本達規が自身の好きなことを好きなだけ語っています。3月20日の放送では銭湯を愛してやまない辻本が、春の行楽にもぴったりの温泉付きお宿を紹介。経営不振にあおられ一時は休業したものの、見事立ち直ったというそこは一体どんな温泉宿なのでしょうか。
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気温も上がり始め、桜も徐々に花弁を色づかせ、お出かけや旅行にぴったりの季節となりました。そんな今だからこそ辻本がおすすめしたいという温泉は、岐阜県高山市にある「飛騨高山~臥龍の郷~」。
辻本「僕が本当に愛してやまない温浴施設なんです」
四季ごとに表情を変える豊かな山々の中で、湯けむりに包まれながら入るお風呂は、格別の癒し空間なのだとか。
ところが「臥龍の郷」は、2025年3月末に閉業してしまいます。
辻本「近年の営業不振で潰れちゃって…」
コロナ禍後の光熱費高騰や人件費上昇による経営悪化が原因で、無期限休業・破産に追い込まれてしまったそう。「俺に金があれば…」と、あんなに強く思ったことはないと言う辻本。大好きだった温泉がなくなってしまい、本当に悲しかったようです。
休業からの…
しかし「臥龍の郷」は別会社に引き継がれ、営業を再開しました。
辻本「ホテルリブマックスさんが買い取って、もう一度息を吹き返したんですよ」
「臥龍の郷」はホテル業大手の株式会社リブ・マックスにより、「リブマックスリゾート飛騨高山~臥龍の郷~」として生まれ変わりました。2025年11月から日帰り温泉が、12月より宿泊施設も営業を再開しています。
老朽化した建物のリニューアルも行われ、自家源泉の湯と岐阜の旬の味覚を楽しめる新たなリゾート施設となっているようです。
辻本「スーパー銭湯なんですけど、宿泊もできて。僕はそのお風呂に入りたいがために泊まったりもしてたくらい」
宿泊施設を兼ねた温泉がほとんどだという高山市で、日帰り入浴ができる数少ない施設だったのだとか。そのため、気兼ねなく利用できる日帰り温泉として足を運んでいた地元の人達からも、喜びの声が上がったようです。
山の恩恵
そんな地元民からも遠方組からも愛される臥龍の郷の魅力のひとつは、自然由来の水です。
辻本「標高1,500mくらいの『位山』という山があって。そこから出ている湧き水がめちゃくちゃ冷たいんですよ」
臥龍の郷は、日本二百名山のひとつである位山の麓に位置しています。清らかで柔らかな肌あたりの水が湧き出しており、その湧き水を利用した水風呂がサウナーに評判なのだとか。
辻本「通常は大体11~12度で、冬場は9度くらいになってめちゃくちゃ冷たいんです」
110度と熱めのサウナに入った後は、自然由来の冷たくも柔らかい水風呂が身体をととのいに導きます。温泉の泉質も非常に良く、サウナ、温泉ともに地元の人達にも愛されているのです。
魅力たっぷり
臥龍の郷の良さは、これだけではありません。
辻本「飛騨高山って雨とか雪が降ることも多いんですけど、ととのってる時ってできれば顔に水や雪がかからない方が集中できるんですよ」
外気浴中のそんな悩みを解決するアイテムがあるそうです。
辻本「ここには『宮笠』が置いてあって、自由に使えるんです」
「宮笠」は高山市、特に一之宮町に約300年前から伝わる、ヒノキやイチイの皮を薄く削った「ひで」と竹で編みあげる、伝統的な編笠です。サウナでととのいながら伝統にも触れることができるわけです。
辻本「それからワンちゃんも一緒に泊まれるんですよ」
愛犬と共に宿泊できる部屋も用意されているそう。お風呂や旅行が好きでも、ペットがいてなかなか行けないという人もいるのではないでしょうか。
リニューアルされたことでより施設の魅力も増し、これまでのファンの方にも新たに訪れる方にも、一層愛される場所になっていきそうな「臥龍の郷」。
飛騨の雄大の自然の中、はるか昔から流れ続ける名湯で疲れた身体を癒しに行きませんか?
(吉村)
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