ついに判明!「バンクシー」の正体は50代の英国男性
世界各地にメッセージ性の強い作品を残している正体不明の芸術家「バンクシー」。ロイター通信によると、その正体が「イギリス南西部ブリストル出身で50代前半の男性」であることを独自調査で特定したそうです。 高値で取引されていた作品の価値は今後どうなるのでしょうか?3月19日放送のCBCラジオ『戸井康成の木曜スクラッパー』では、戸井康成と小林美鈴がこのニュースを取り上げます。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く担当弁護士は「表現の自由」を主張
戦争や権力乱用を批判する作品を世界各国の建物の壁などに描いてきたバンクシー。
検索すると男性の名前も出てくるそうですが、「あえてここでは言わない」と戸井。
ロイター通信などの報道に対し、バンクシーの弁護士は多くの内容について「正しいとは認めない」と書面で回答。
正体を明かさないことで「報復などを恐れず権力に対して真実を語れるようになり、表現の自由を守ることになる」と訴えました。
戸井「担当弁護士は肯定も否定もしていません」
小林「正しいとは認めない」
戸井「謎があるから魅力的、ってことでしょ。しかも神出鬼没ですからね。アフリカのどこかにいたり」
謎めいているからこその価値
今回の調査では、バンクシーと思われる男性が、無名時代の2000年に米国で逮捕された際の捜査資料を入手して裏付けたそうです。
男性は後に改名し、ウクライナに入国。ロシアによるウクライナ侵攻後、戦争を批判するメッセージを込めた作品も複数見つかっていました。
それにしても、戦火のウクライナでどうやって正体を突き止めたのか、疑問を呈する戸井。
正体がバレたら作品の価値が下がるかどうか、小林に意見を求めます。
小林「私は下がらないと思います。下がってほしくない」
戸井「下がってほしくないのは、俺もそうなのよ」
おそらく一定のファンは、正体不明のままの方が魅力的だと思っているのでは、と戸井は推測。
プロレスの世界観にも通じる
小林「絵画は描いた人の背景、バックボーン込みで価値が決まる」
戸井「ドラマ性がね。謎の人物が描いているから何億とか(の価値)にね」
正体不明のアーティストが描くからこそ高い価値があった、と身も蓋もない話に。
「スプレーで描いていて、ある意味ではタイパのいい作品」と小林。
戸井「高値で取引されている」
小林「そこは魅力的。ロマンがありますよね」
むしろ正体がバレてしまえば、単なる落書き犯として捕まる可能性さえある、と危惧する戸井。
プロレスにたとえるなら、仮にマスクマンの正体を知っていたとしても、知らぬふりして応援するのが美徳だと戸井は主張します。
戸井「その世界観にプロレスを感じるわけ。優しいの。ファンタジーとリアルを上手に理解できる脳みその持ち主が真のプロレスファン」
プロレスに共通点を見出しつつ、バンクシーの正体が本当かどうか気になる戸井でした。
(nachtm)
番組紹介
読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。



