罪深い旨さ。夜食テロ必至の最新ウインナーとは
CBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、度々ウインナーが話題となります。夜10時からの放送のため、いわゆる「夜食テロ」としてリスナーも気になる存在のようです。10月29日の放送でも、パーソナリティの酒井直斗がXに投稿したポストを巡り、リスナーとギルティなやりとりが展開されました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く意味深なX投稿が招いたメール
リスナーからの投稿です。
「新たに学校に入り、次なるスキルアップの勉強中です。酒井君、先日『おいしいウインナーを見つけた』とXでポストしていましたが、気になって仕事も勉強も手につきません。教えてください」(Aさん)
実はこのAさん、1年前にこの番組へ「シャウエッセン夜味(日本ハム)がおいしい」と酒井に薦めたリスナー。この番組でウインナーの話題が不定期に出るようになったきっかけとなりました。
酒井「Aさんは俺がXで『最近おいしいウインナーと出会った。だがまだ載せない、今度ラジノートで話す』って言ったせいで、何日か勉強にも仕事にも手がついてないんだよ(笑)。しかもスキルアップの勉強をしているのに、俺のせいでウインナーが気になっちゃって申し訳ない」
しかし。そのウインナーの名をなかなか明かさない酒井。
「自分がインフルエンサーではないにしろ。公共の電波に乗せたことでウインナーの破壊力で自分も買えなくなるかも」と期待を煽ります。
華麗なるウインナー遍歴
もともとプリマハムの「香薫」がお気に入りで食べていた酒井、Aさんから「シャウエッセン夜味」をおすすめされて以降は「ごてあらポー!!」(米久)、そして今年8月に開催した番組イベントで利きウインナーをやった「燻製屋」(丸大食品)など、あらゆる市販ウインナーを食べるようになったそう。
そして今回見つけたのは、原点とも言えるプリマハムの「ギルティソーセージ ガーリックバターチーズ」。
酒井「中身は短太いのが5本入ってて、中からチーズがトロっと出てくるんです。そのチーズの味がガーリックバター風味も纏っている!というものなんですよ」
話しながら、その味を反芻するように嬉しがる酒井。
その美味しさは商品名のとおり、まさに「ギルティ」(罪悪感・後ろめたいの意味)のようです。
なかなか買えないギルティなウインナー
「ギルティ」と言えば、この日酒井がCBCラジオに着いた際、いい匂いがすると思って見ると「うちの番組スタッフがラーメン食ってた」と暴露。
酒井「奥に食事できるスペースあるからそこで食べて欲しいし、しかもカップ麺じゃなく、袋めんを専用の入れ物に入れてレンチンすると作れるタイプの塩ラーメン食べてんの。夜9時前に他人が食べてる塩ラーメンはギルティすぎる!」
食欲を刺激された恨みをここぞとばかりにぶちまけます。
「ギルティソーセージ ガーリックバターチーズ」に話を戻し、酒井が買った時も、スーパーで他のウインナーと比べて少量しか陳列されていなかったそうで「また見つけられるかどうかは自信がない」とか。
酒井「もし、『ラジノート』を聴いているあなたがギルティな人間でなかったら『ギルティソーセージ』に出会えるかもしれない」
リスナーからもXで「やっと今日シャウ夜味を見つけたのに、新たなソーセージ探しが…」「こんな時間にスーパー開いてねぇよ!」とのポストが。
ちなみに放送翌日、酒井も「「近くのスーパーにギルティー無かった...おれなんか悪いことしたかな。。」とポスト。
その後も、ウインナーをトースターで焼いて食べるギルティな調理法を食べ方を実践したことなど、夜の生放送で飯テロ。
この番組が大晦日とぶつかるため「年越しウインナーでもやるか?」という声まで寄せられました。
(葉月智世)
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