わたし、おならはしてません。夫婦間で冤罪発生?
妻から夫、夫から妻への不満がぶつけられるのが、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「ムカつく相方」。10月22日の放送では、妻からの怒りや憤りの投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く結婚記念日の本質
「10月12日は私たちの40回目の結婚記念日です。追伸、主人の短気と悪口雑言が難病のせいか性格なのか老害なのか、だんだん酷くなっています」(Aさん)
つボイ「おめでとうと言っておきます。ただ難病が気になりますね。肯定するわけじゃないですが、病人は身体が動かん分どうしてもわがままになってきますよ」
「40年間もよく耐えたなあと、自分の我慢強さを褒めております。来年も結婚記念日を迎えたいのなら言葉遣いに注意して、やってもらって当たり前と思わず、ありがとうと感謝するように」(Aさん)
小高「結婚記念日って言ってたけど、40年耐えてる記念日っていうことですか」
くっつくな
「旦那9連休。スーパーにもスマホショップにも、『パパも行く』とベタベタくっつかれてました」(Bさん)
子育てや同居の義父母のことなどで助けて欲しかった時は、「俺は仕事してるんだ」とモラハラ三昧で全く関わらなかったという夫。
しかし義父が亡くなり、義母も高齢になって大人しくなり、こどもが成人した今ではすっかり変わったとか。
「こどもにもベタベタ。私にもベタベタ。モーニング行こうって誘ってくれるんですが、洗濯や家族5人分のことが山ほどあって、帰宅するとめっちゃ私は忙しいんです」(Bさん)
小高「家事はベタベタしながらやってくれないの?」
つボイ「そこはサラッとしとる」
「私は自由に動けるんだからくっつかないで。買い物も病院も自分だけで行くわ。やって欲しいのは、義母の病院ツアーとかケアマネさんとの話し合いです」(Bさん)
つボイ「やって欲しいことはノータッチや」
ムカつきが飛び火
「私、目が小さいことが昔からコンプレックスで、目が大きい人に憧れています」(Cさん)
つボイ「少女漫画は大きい目しとるもんなあ」
小高「大きすぎる(笑)」
Cさん、少し前は橋本環奈さん、現在は今田美桜さんに憧れているそうです。
「旦那に『今田美緒ちゃんの顔になりたいなあ』と言うと『はあ?ホント図々しいな』と呆れてました。
来年還暦の私、少し反省しつつも、あんなに可愛かったらもっと人生楽しかったかなあ、なんて製造元の親にもちょっとムカつきました」(Cさん)
小高「『私、似てるでしょ?』なら図々しいって言われるかもしれんけど、『なりたい』はいいじゃないですか?」
つボイ「ムカつくコーナー、親の方にも飛び火しました」
濡れ衣
続いては「濡れ衣」の話です。
「私が冷蔵庫を開けたら、そばにいた相方が『あんた、おならした?』と不機嫌そうに聞いてきました」(Dさん)
冷蔵庫の中にあったゆで卵の匂いだろうと思ったそうですが、そうではなかったようです。
「あからさまにおなら事件の犯人扱いされ、冤罪もいいとこです」(Dさん)
ついこの間も、夫のそばで金木犀の香りのヘアオイルをつけたら、同じように「あんた、おならした?」と言われたと憤るDさん。
つボイ「金木犀ってトイレの芳香剤のイメージがあるもんで、おならを連想したんでしょう」
どんな感じ?
「相方も何なら、わざと私の顔の近くでおならするのに、何やその言い方は。あんたの方が酷いやないか」(Dさん)
小高「『あんた、おならした?』も何も、それはもうしてるもんね」
「今度は濡れ衣ではない臭いおならを絶対してやろうと企んでいます」(Dさん)
つボイ「濡れ衣おならというと、ちょっと湿っぽくて絹が濡れるような。ちょっとべたっとした感じがしますね」
ヘンなところにこだわるつボイ。
そんなことする?
続いてもおならに関する話題です。
「結婚生活も長くなれば人間って変わるもんですね。遠慮がちにしていた旦那のおなら、最近じゃあ中身も出る…」(Eさん)
つボイ「これがホントの濡れ衣おなら」
「中身も出るんじゃないかというぐらいの音と匂いなんです。皆さん、座っている時に、わざわざお尻を持ち上げますか?」(Eさん)
夫の行動に呆れるEさんですが…。
つボイ「持ち上げます」
すんなり肯定するつボイ。細かく言うと、持ち上げるというか左右どっちかに傾けるそうです。
思わず膝を打つ
「横になっている私の頭のところでおならをするか?はあ?ですよ。立っている時も思いっきり出すオナラ。その瞬間、『仮面ライダー響鬼』とこきやがるんですよ」(Eさん)
小高「よりにもよって『響鬼』で言うな」
つボイ「とこきやがる、とはおならだけに(笑)」
「昔は遠慮してたくせに。少しは遠慮しろと思います。ムカつきます」(Eさん)
皆さん、いろんなことにムカついていらっしゃいます。
(尾関)
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