CBC若狭敬一アナが激白。娘にやめて欲しい4つのこと。

8月11日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、つボイノリオが夏休みのため、同局の若狭敬一アナウンサーが代役を務めました。普段はリスナーから我が子のエピソードが寄せられる「バカ息子・バカ娘コーナー」では、若狭が娘がかわいくて仕方ないというバカ親ぶりを発揮します。聞き手は小高直子アナウンサーです。
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若狭の娘は3歳。言葉もどんどん覚え、よく言うのが「パパあっち行って」「パパ近い」「パパ大嫌い」とのこと。若狭は「それはやめて欲しい」と切実に語りました。
いま思うと、まだそんなに話せてなかった1歳3か月くらいから「ちょっとパパとの距離をとりたがっていたと思うことがあった」そうです。
エピソード1。
家族で旅行した先にゲームセンターのガチャガチャがありました。娘のリクエストで「初めて娘にガチャガチャをさせてあげる、これは生まれて初めてのプレゼントだ」と意気込んだ若狭、喜んで300円入れました。それはバイキンマンのビニール人形。息を吹き入れるとソフトボールほどの大きさになり、親指で栓をして中にめり込ますものでした。
小高「ビーチボールタイプの小さなバイキンマンね」
若狭「それを娘はキャッキャして喜んで遊んでいましたが、ぱっと見ると、吹き込み口を除菌シートで拭いていました」
小高「しっかりしてるね(笑)」
若狭にとってはショックだったのです。
かくれんぼ
エピソード2。
3歳になった頃、ひとりソファでYouTubeを観ていた娘。若狭はどうしても遊びたくて、娘さんにちょっかいを出しますが無視されます。
それでもしつこくやっていると「パパ、かくれんぼしよう。パパは隠れて」と娘。若狭は言われた通り、カーテンに身を隠しました。
が、まったく探そうとしない娘。
小高「ずっと待って、時間が経って何の反応もなく、そっと覗いて見ると…」
若狭「…娘はYouTubeを見ている。すごいでしょう?指一本汚さずに犯行に及ぶみたいでした。もてあそばれてますよ!」
写真ごっこ
エピソード3。
娘さんはもう携帯も触れ、フリック入力もできます。
また、構ってほしくて若狭がちょっかいを出すと「パパ携帯貸して、写真撮りたい」と娘。
パパにとって娘が撮ってくれる写真なんて宝物です。ピース、決め顔、メガネ取りバージョン、メガネありバージョン、変顔とかやりました。小さい子でも連写します。「あの音が気持ちいい」と喜んだ若狭。
15枚くらい撮っているなと思って、見たところ全て自撮り。若狭は「いつの間にインカメラも知ってるんだ」と驚きます。
小高「小さいながらもお父さんの性格をすべてわかってますね(笑)」
「塔の上のラプンツェル」ごっこ
エピソード4。
若狭は娘と「絵本ごっこ」をするそうです。例えば『シンデレラ』を読んだらシンデレラごっこをするというもの。
娘が好きなのが『塔の上のラプンツェル』。
ラプンツェルがおばあさんから「いいかラプンツェル、ここには誰も呼んじゃいけないよ」と言われ、ひとりで淋しく歌を歌います。
塔の下で聞いていた王子が「きれいな歌声だな、どうすれば塔に上がれるのかな」と言うと、紙が降りて来て、それを伝って塔にのぼります。
娘が好きなのは、ここでおばあさんが出て来て、「お前は誰だ、こんなやつをなぜ塔の上に呼んだんだ、コイツを落としてしまえ」と落とすところ。
若狭はソファの上からごろん。「あぁ王子様、倒れた」。王子は茨に刺されて目が見えなくなりました。
そこにラプンツェルが流した涙が王子の目に染みこみ、見えなくなった目が開くという流れ。
ところが、ここで娘が王子の目に垂らすのは、なんと「つば」。
小高「涙じゃないのね(笑)」
若狭「あれをやめて欲しいんです!それをやめろと言うとちょっとテンションが下がる。だから、私は甘んじて受け入れています。でも、バカ親なんでかわいい」
愛ゆえにやめて欲しいけど、言えないことです。親は大変です。
(みず)
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