チョコの祭典が夏仕様に!「アムール・デュ・ガトー」体験リポート

7月29日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』では、佐藤実絵子がジェイアール名古屋タカシマヤで開催中の「アムール・デュ・ガトー」について報告しました。チョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」の夏バージョンとして昨年から始まったこのイベント。今年は規模を拡大し、47ブランド・約800種類の商品が集結しています。
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「アムール・デュ・ショコラ」は、全国から人が集まる名古屋の一大イベントですが、あまりの混雑ぶりに「怖くて行けない」という人もいるほど。そんな方にとって、夏の「アムール・デュ・ガトー」は絶好の機会です。
「混んでるんですけれども、アムール・デュ・ショコラと比べればもうだいぶ快適です。昔のアムール・デュ・ショコラって感じ」と佐藤。
アムール・デュ・ガトーの大きな特徴は、実演販売の充実ぶりです。約110種類もの実演商品があり、ソフトクリームやドリンク、パフェなど、その場で作ってもらえる商品が豊富に揃っています。
しかも実演系の方が比較的空いているため、待ち時間も少なく楽しめるそうです。
10階の催事場にはイートインスペースが2か所あり、買い物の合間にゆっくりと商品を楽しむことができます。
「名駅に乗り換えとかで行っても、ちょっと行って、ソフトクリームだけ食べてっていうのも楽しいのかな」と佐藤は提案します。
スターシェフの存在感
進化したのは、「日替わり商品」と「時間別商品」の多さです。
日替わり商品は、日によって変わる限定商品のこと。例えば、生チョコで有名な「メゾンカカオ」では、日替わりフルーツタルトを1日限定50セット販売。10日間、毎日違うタルトが登場します。
時間別商品は、販売開始時間が決められている商品のこと。佐藤が訪れた時には、ちょうど15時からの「生どら焼き」の販売が始まるところだったそうです。
また、「店員さんのやる気がすごい!」と佐藤。どの店舗でも熱心に商品を説明してくれると言います。
会場では、トシ・ヨロイヅカの鎧塚シェフ、シェ・シバタの柴田シェフ、クラブハリエの山本シェフ、コンフィチュールアッシュの辻口シェフなど「スターシェフ」と呼ばれる有名パティシエたちの来店も話題を集めています。
佐藤は「シェフ来店」のアナウンスと同時に、瞬く間に列が伸びていく様子を目の当たりにしたそうです。
財布との戦いになる高級スイーツたち
スタジオでは、佐藤が購入した「ザ カンパネラ 東京」の「生タルト(ピーチ)」を試食。佐藤自身も「桃の味がすごい!」と、その味わいに驚いていました。
「アムール・デュ・ガトー」最大の特徴は、チョコレート以外の商品が充実していること。チョコレート専門ブランドが、このイベントのために特別に開発した焼き菓子や生菓子、ゼリーなどが並びます。
「そういう意味では、アムール・デュ・ショコラよりもおもしろさはあるかもしれないですね。幅広いお菓子がありますので」と佐藤。
その反面、価格帯の高さには注意が必要です。最安値でも1,000円程度で、美味しそうなものが山ほど並んでいるため、我慢に我慢を重ねて厳選しても、佐藤は結局「1万円ぐらい」という結果になったそうです。
「アムール・デュ・ガトー」は、7月25日から8月3日までの10日間、名古屋タカシマヤの10階特設会場で開催しています。
(minto)
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