CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

MENU

大昔にあった股割れパンツ、今は衝撃の姿に

大昔にあった股割れパンツ、今は衝撃の姿に

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「パンツのコーナー」では、老若男女を問わず下着に関するおたよりをパーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介。7月29日の放送でもさまざまなエピソードが集まりました。 

関連リンク

この記事をradiko(ラジコ)で聴く

股割れパンツは何のため?

以前、このコーナーで高齢者の下着について話題になりました。その続きで今は見かけなくなった下着について、おたよりが届きました。

「私のおばあちゃんが穿いていた股割れパンツ。おばあちゃんが明治生まれで、普段着はほとんど着物でした。

こどもの頃、洗濯物をたたむお手伝いをしていた私。お父さんやおじいちゃんのパッチとは明らかに違う、でもどことなく似ている下着を発見。
お母さんに聞くと、『これはね、股割れといっておばあちゃんのやつだよ』と言われました。

なぜこのような下着を穿いているのか聞くと、『その頃は和式のトイレで、しゃがむと自動的に開くのでそのままできるんだよ』という説明を受けました。
へえ~と思いましたが、そのまま使いたいとは思えませんでした」(Aさん)

今、股割れパンツで検索してみると…

ここで小高が股割れパンツについてネットで検索していたところ、「不用意に検索したらすごいのが出てきた」と驚きの声。

おばあちゃん用ではない刺激的なものが出てきたようで、小高は「また私の(ネットショッピングの画面で)『あなたのお好みはこれですか?』っていう広告がおかしくなるやないの!(笑)」とボヤきました。

この番組の仕事によって、ネットの分析結果がどんどんおかしな方向へ行ってしまっているようです。

昔の股割れパンツではない、股割れの下着で今はどのようなものが検索にヒットするのかについては、興味のある方はそれぞれで調べてみてください。

ただ、電車の中などでは不用意に調べない方が良さそうです。

ブラ卒しました!

下の方のお話の後は、上の方のお話です。

「私ね、ブラ卒しました!去年は暑くて暑くてたまらなかったのですが、ピシャッとブラを外しノーブラ生活をしています。
肩こりもあったし暑かったので外したら、なんとまあ爽快で。

女を忘れてしまったかのように思われるかもわかりませんが、他人に会ったりした時は身体をやや猫背にして、突起物がわからないようにしています。

そんなに大きなおっぱいではないですし、夏でもTシャツにエプロンをつけたらなんとか隠せるかなと思います。

私がブラをしてないのを誰かにバレるかもしれませんが、容赦なしです。バレたらバレたでばんそうこうを貼ろうかなと思います」(Bさん)

ノスタルジーな思い出…のはずが

今はカップつきのTシャツがありますが、ブラをつけていないというのは、昔は当たり前だったようです。

「昭和31年生まれの私のこどもの頃、夏の風景で思い出すのは井戸に冷やしたスイカ、仕事終わりの母親ぐらいの歳のおばちゃんらがデカパンツにシミーズ姿で、井戸水をくんで浴びておりました。

自分の母親をはじめ、おばちゃんらもブラジャーなんてハイカラな物はつけておりません。
水を浴びると、シミーズが透けてパンツ一丁のように見えて、おっぱいがまる見えでした。

私のこどもの頃はおっぱいなんて隠すものではなくて、赤ちゃんの飲み物だったので、三交バスに乗っていてもおっぱいを出して赤ちゃんに飲ませている風景が普通だったので、シミーズ姿のおばちゃんの濡れた姿を見ても、セクシャルな感じは一切ありませんでした。

今となってはしっかり見ておけば良かったと後悔しています。
荒井由実の歌ではありませんが、『あの日にかえりたい』と思いました」(Cさん)

小高は「あの日に帰ると邪な気持ちも帰っちゃうからね」と指摘したところ、つボイは「大人のまま(昔に)行けんもんやろか」と、Cさんの気持ちを代弁していました。
(岡本)
 

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP