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金丸夢斗投手に勝ち星を。ドラファンの声がいっぱい

金丸夢斗投手に勝ち星を。ドラファンの声がいっぱい

7月21日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』はバンテリンドームナゴヤで行なわれた横浜DeNAベイスターズ戦の後の放送でした。試合結果は0対1で、7連勝後の2連敗となりました。リスナーから寄せられたおたよりを、パーソナリティの加藤里奈が紹介します。

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後半戦に期待

この日の中日ドラゴンズは金丸夢斗投手が先発し、8回112球、8安打、1失点、6奪三振と好投しました。
しかし今回も打線の援護がなく4敗目。

8試合の登板で、6回以上を投げ、かつ自責点を3点以内に抑えるクオリティスタートは7回。にもかかわらず未だ勝ち星がありません。

リスナーからこんなおたよりが寄せられていました。

「金丸投手、初勝利チャレンジ、残念な結果に終わってしまいました。でも東(克樹)投手相手に堂々たるピッチング。次こそ金丸投手に勝ちが付くように、後半戦の反撃に期待しています」(Aさん)

流石ゴールデンルーキー

「私、すごい度胸だなと感じた部分があったんです」と金丸投手の印象を話す加藤。

この日の試合、加藤は自分でチケットを買って観客席で観戦していたそうです。

1回表、DeNAの一番打者は桑原将志選手。この日が誕生日のようで、スタンドからベイスターズ応援団によるハッピーバースデーがファンファーレで演奏されました。

マウンド上の金丸投手は曲が終わるまで、靴ひもを結び直すという気遣いを見せたそうです。

加藤「連勝が止まって次の試合。プレッシャーもあったと思いますが、ああいう気配りを見たら、ゴールデンルーキーと言われるだけの器だと思いました」

ちなみに5月17日の東京ドームでの読売ジャイアンツ戦、ジャイアンツの泉口友汰選手の時もハッピーバースデーの演奏がありました。

その時は髙橋宏斗投手が靴ひもを結び直し、曲が終わるのを待っていました。

連勝を止めた過去

「7連勝の後2連敗となってしまいましたね。6年前の悪夢、8連勝の後の8連敗のようにならないように土曜日から悪い運を断ち切って連勝して欲しいですね」(Bさん)

これは2019年7月に起きた出来事でした。
当時、若狭敬一アナウンサーと『ドラ魂キング』金曜日を担当していた加藤は明確に覚えているそうです。

この年はオールスターゲームを真ん中に挟んでの8連勝。

9連勝をかけた金曜日、試合前の放送は、オープニングでノリノリな曲をかけ、「ヤバい、優勝しちゃう。ウェーイ」というテンションで放送したそうです。

すると連勝が止まり、連敗がスタート。

加藤「翌週、自分たちが浮かれすぎたからじゃないかなと、森田童子さんの『僕たちの失敗』をかけながら謝罪したのをすごく覚えています」

次こそは

「また金丸投手に勝ちを付けられませんでした。たった1点。野手陣は反省して欲しいです」(Cさん)

「金丸投手好投するも負け投手になりました。しかも相手はまたしても東投手です。バンテリンドームにはカトリーナだけでなく魔物も住んでいるんでしょうか」(Dさん)

「今週のドラゴンズは3勝2敗。ひとつ勝ち越しだ。ポジティブに行くぞ」(Eさん)

加藤「金丸投手の次回、9回目のチャレンジも応援したいと思います。ドラゴンズはここから切り替えて頑張って欲しいと思っております」

リスナーの皆さも金丸投手の白星と打線の奮起を願っていました。 
(尾関)
 

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