「もう詰んでんねん!」婚期を迷う男性への痛烈な助言

『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)の1コーナー「大人電話相談室」では、パーソナリティの北野誠が加藤由香アナウンサーとともに人生や恋愛、仕事などのお悩みを聞き、解決策を出しています。7月17日の放送では「結婚のタイミングはどうやって決めるのかわからない」という男性が登場しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く結婚の匂わせ話をスルー
相談者のAさんはアラサーの男性で、ほぼ同い年の彼女であるBさんと付き合って3年で、同棲して1年半ほど。
「そろそろ身を固めるべきか」と考えているものの踏ん切りがつかず、世の中の男性はどうやって結婚に踏み切っているのか知りたい、という相談です。
出会ったきっかけはマッチングアプリで、一緒に過ごしていて居心地が良いことが決め手になったそうです。
結婚のタイミングに悩んでいるということですが、Bさんから結婚を匂わせるような発言は、今まであったのでしょうか?
Aさん「居酒屋に行った時に、一緒に住んでるところの家賃の話をしていて、彼女のほうがちょっと収入が多くて家賃を多めに払ってくれてるんですけど、『入籍したら家賃が安くなる制度があるんだよね』って話をサラッとされて。
その流れで『私は別にもう結婚とか全然してもいいと思ってるよ』みたいなのをサラッと言われまして」
あいまいな返答に終始
そこで、Bさんに対するAさんの返答は…。
Aさん「『まあ、急がなくてもいいけどね』みたいな、あいまいな感じで情けない回答をしてしまって」
このAさんの答えにBさんは「ふーん」と流したそうです。
もともと一人暮らしのBさんが契約更新で引っ越すタイミングとなり、「一緒に住むのはアリ?」と聞かれたAさんが応じたのが同棲のきっかけ。
結婚話が出たのは半年ほど前の居酒屋での席。
Aさんには特に結婚願望はないのですが、Bさんと別れる気は全くないとのことです。
結婚への計画は立てられていた
ここまでの話を聞いた北野は、Aさんに対して「もう詰められてるやん」と断言。
北野「だって年齢を考えても彼女は30でしょう?彼女もこどもさんとか欲しいなと思ってる年齢やと思うねん。
ひょっとしたら、彼女からしたらもう結婚に関して言うと、1年半ぐらい前に同棲する時に、すでに君と結婚してもいいよと思ってんねんて。
その時から計算し尽くして、君はもう詰んでんねん。逃げ場ないよ?
君がもし今から逃げ場を作ろうと思っても、もう無理やと思うで。君のプロポーズを待ってる状態やと思うで、これ」
これを聞いて「いま初めて気づいた!」と驚くAさん。
このままでは危険!
そしてプロポーズのタイミングを切り出す北野。
Bさんの誕生日はもう過ぎてしまいましたが、Aさんの誕生日まではあと半年足らず。
自分の誕生日でのプロポーズを勧める北野に、「これずっとダラダラしてたらまずいんですか?」と食い下がるAさん。
結婚する気がないとわかった瞬間、もしかしたらBさんに捨てられてしまうかもしれません。
晩婚化といわれている今でも、女性にとって「30」は意識する数字でしょう。
北野は「だいたい男が詰められて(独身時代が)終わってんねん」とコメント。
「こっち(既婚者側)へ来い!飛び越えてこい、この川を!」
Aさんは「自分の現状がわかっただけでもうれしいです」と語りました。
(岡本)
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