ルームメイトの「あの音」がガマンできない!共同生活を解消すべき?

6月26日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)には、「ルームシェアをしている職場の後輩のある振る舞いが気になっていて、指摘できずに困っている」という男性からの相談が寄せられました。傷つけずにそれを辞めてもらう方法はないのか、北野誠がアドバイスを送ります。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く週4、5回気になることが
相談者のAさんは30歳半ばの男性。ルームシェアしている後輩のBさんは6歳ほど年下の男性です。
ルームシェアのきっかけは、同じ職場でかつ草野球チームのチームメイトということで、Bさんから誘われたこと。部屋は2LDKでお互いの部屋があるという状況です。
Bさんに対して気になっているのは、一緒にごはんを食べる際の咀嚼音、つまりクチャラーであること。
週4、5回は一緒に食べる機会があり、どんな食べ物でもクチャクチャさせるのだそうです。
Bさんと一緒に住む前、例えば草野球の打ち上げなどで一緒に飲食をする機会があっても、席が離れていて気づかず、特に気にならなかったそうです。
直らないならどうする?
これを聞いた北野はすぐさま「無理やな」と断言。
というのも、かつて北野についていた年上のマネージャーもクチャラーで注意できなかったから。たとえ注意しても直らないのではないかと感じていたそうです。
北野「たぶん直らないと思うよ。たぶん彼女ができて付き合って、『なんでそんなにクチャクチャ言ってんの?』って言われて初めて気づくと思うから。加齢臭と同じで、本人はわからへんから。
ウチのマネージャーも気づいてなかったから、そのマネージャーと楽屋とかで一緒に弁当を食べるのがすっごい嫌で、極力ごはんに行かなかったもん」
良い悪いの問題ではなく
BさんはAさんと暮らす前に彼女と同棲していたそうですが、その彼女も食事中に音を立てていることが指摘できなかったと想像できます。
ここで北野は、なぜ一緒に住むのが難しいと考えられるのかについて説明しました。
北野「そのクチャクチャさせてるっていうのは、前の彼女と別れた原因のひとつかもしれんよ?
これってあなたが悪いわけでもなくて、向こうが悪いというわけでもなくて、横におって耐えられへん人、生理的に無理っていうのはそういうことやねんて。
そいつが性格ええ奴やねんというのと、そいつの行なっている行動が(比較して)耐えられないっていうのは、ルームシェアしたらアカンよ。
向こうに言うて直るんやったらええねんけど、直らんもんは直らんよこれ。
ツッコんだら『えっ、そんな音してますかね』とか言われて、逆に向こうも悩むから」
ルームシェアは難しい
許す許さない、あるいは直す直さないの問題ではなく、気になり出したらストレスが溜まりスルーしようがないものといえそうです。
ただ、実はBさんに対して他にも気になることがあるとAさん。
冷蔵庫が開けっ放しにする癖があり、注意を10回以上続けたところ、「閉めたらいいでしょ」という態度になってしまっているそうです。
夫婦でも一緒に住む中でイラッとすることがあるのに、他人が一緒に住むのは難しいものです。
北野は今後も耐えられないようなら、「彼女ができたと嘘をついてルームシェアを解消した方がいい」とアドバイスしました。
(岡本)
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