1作品“1000円”で陶芸体験!?“オール岐阜”にこだわった一棟貸しの宿泊施設も!岐阜・多治見市のオススメスポットをご紹介
東海地方で土曜朝に放送中の『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』の人気コーナー『週末ジャーニー推し旅』は、週末のおでかけに使える情報が満載!今回は、“美濃焼”で有名な焼きもののまち、岐阜県多治見市のオススメスポットを訪ねました。
岐阜県産にこだわったグルメ&陶芸体験が楽しめる陶磁器の複合施設「セラミックパークMINO」

岐阜県が運営する「セラミックパークMINO」は、陶芸美術館や体験施設などが完備されており、美濃焼を存分に楽しめる複合施設。そんな「セラミックパークMINO」に、“地産地消”をテーマにした「レストラン アトリエ」がこの春オープン!岐阜県産にこだわったグルメを、お値打ちに楽しめます。

イチオシのメニューは、恵那産のコシヒカリに、最高級A5ランクの飛騨牛をたっぷり使った自家製の「飛騨牛カレー(サラダ付)」(1,200円)。
また、「ボーノポークドッグ(ドリンク付)」(700円)もオススメ。あま味のある脂と、肉のうま味が特徴のブランド豚肉「瑞浪ボーノポーク」のソーセージが2本入ったホットドッグは、食べ応えがあって絶品です。

館内には、陶芸体験ができるアトリエ「作陶館(さくとうかん)」も。焼きものづくりが初めての方でも、気軽に器を作ることができます。「作陶コース(要予約)」は、1作品1,000円(中学生以下は800円)と超お値打ち。※大きいサイズは別料金
器の形と色を決め、スタッフからレクチャーを受けたら、ろくろを回し体験スタート。約2か月後に、完成した器を受け取れます。
セラミックパークMINO
住所:岐阜県多治見市東町4-2-5
電話:0572-28-3200
※陶芸体験は、金・土・日・祝日のみ
米粉を使ったヘルシーな絶品スコーン専門店「棲菓」

オシャレなカフェや雑貨店が立ち並ぶ「本町(ほんまち)オリべストリート」に、“土”をコンセプトとした複合施設「THE GROUND MINO(ザ グラウンド ミノ)」があります。
陶芸の工房や飲食店などが入っており、グルテンフリーな米粉のスコーン専門店「棲菓(すみか)」もその中のひとつ。

イチオシは、季節限定「ほうじ茶マロンのスコーン」(420円)。香り高いほうじ茶が練り込まれた生地には、甘さ控えめの“栗のあん”が入っていて絶品!
また、キャラメリゼしたアーモンドが入った季節限定の「かぼちゃキャラメルナッツ」(400円)や、あんことバターを挟んだ「塩麹と甘酒のスコーンのあんバターサンド」(550円)もオススメです。
棲菓(すみか)
住所:岐阜県多治見市本町6-2
電話:070-9149-6066
定休日:火・水・木
“オール岐阜”にこだわった一棟貸しの宿泊施設「宿 一景」

「本町オリべストリート」の近くにある、一棟貸しの宿泊施設「宿 一景(いっけい)」は、地元のタイルメーカーが運営。1階、2階合わせて全6部屋と約200平米の広さがあり、最大で11名まで宿泊が可能。一棟で、平日2名33,000円からとお値打ちです。※1名追加ごとに5,500円
キッチンやダイニングルームはもちろん、壁面の美しいモザイクタイルが目を引くリビングに、囲炉裏付きのテーブルも完備。全長約3mもあるケヤキの1枚板のダイニングテーブルは圧巻です。
また、飛騨高山産の木材を使ったインテリアや、美濃焼の食器など、すべてが“メイドイン岐阜”。

中でも注目は、中津川で作られたヒノキ風呂。浴室の壁や天井にもヒノキが使われており、漂うヒノキの香りとともに楽しめる入浴は格別です。タオルや和紙まで“オール岐阜”にこだわった伝統工芸品の数々は、日本らしい和とぬくもりが感じられ、非日常が味わえること間違いなし!
宿 一景
住所:岐阜県多治見市小田町3-36
電話:080-7711-0001
CBCテレビ『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』 2025年11月29日(土)放送より ※記事の情報は放送日時点のものです。




