浅田姉妹に続け! 愛知の姉妹スケーター横井ゆは菜(18)きな結(14)実はいとこが世界チャンピオン
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浅田姉妹に続け! 愛知の姉妹スケーター横井ゆは菜(18)きな結(14)実はいとこが世界チャンピオン

2018.12.26

東海地方で注目のフィギュアスケーターを紹介する「HighFIVE!! on ICE」。特製の“キスアンドクライ”でお出迎えしたのは…?

「横井ゆは菜です。よろしくお願いします」

元気はつらつで笑顔が印象的!中京大中京高校3年・横井ゆは菜(ゆはな)選手(18)。

同じ邦和スポーツランド所属の先輩でもある、プロフィギュアスケーターの鈴木明子さんは横井選手について…。

鈴木明子さん:
「全日本選手権のフリーで、そうそうたるメンバー(平昌五輪出場の坂本花織選手、グランプリファイナルで優勝した紀平梨花選手、全日本4連覇の宮原知子選手など)がいる最終グループに残ったということが素晴らしいです。(ショートプログラムでは)非常に落ち着いた演技でしたね」

実はその横井選手には、あどけない笑顔がかわいい妹が…。横井きな結(きなゆ)選手(14)、中学2年生。2人は浅田姉妹に次ぐ注目の姉妹スケーターとして注目されています!

今回は、そんな2人の姉妹での挑戦に密着します。

スポーツLIVE High FIVE!!収録風景©CBCテレビ
スポーツLIVE High FIVE!!収録風景©CBCテレビ

最初で最後“姉妹で全日本ジュニア”は…

姉のゆは菜選手がスケートを始めたのは5歳の時。

姉・ゆは菜選手:
「幼稚園の頃に母が邦和スポーツランドに遊びに連れてきてくれて、その時に練習している選手たちがヒラヒラのスカートをはいていたので、そういうのに憧れてやりたいなって思いました」

そんな彼女の武器の一つが表現力!滑り方や表情、仕草が似ていることから「鈴木明子2世」と言われるほど。シニアのひとつ下、ジュニアのクラスをメインに戦い、現在中部選手権5連覇中。中学3年生の時には、堂々全日本ジュニアで3位に。

一方、妹のきな結選手も、ジュニアのさらに下のクラス「ノービス」で、去年見事全国3位!

ますます期待が高まる姉妹を、CBCテレビ・若狭敬一アナウンサーが直撃!まずはお互いについて聞いてみると…?

姉・ゆは菜選手:
「考え方とかは割と同じ部分があるんですけど、やっぱり妹なんで、すりぬけるのがうまいというか。『チッ』って思う時があります。」

妹・きな結選手:
「(Q.どんなお姉ちゃんですか?)いつも怖いです。言い方がキツくて、そこを直してほしいです」

姉・ゆは菜選手:
「もう直せません!身内だけですから!」

妹・きな結選手:
「(Q.直せないって言ってますが…)直してほしいです!」

そんな仲の良い姉妹ですが、二人がともに最大の目標と掲げる大会が、全日本ジュニア選手権。

姉・ゆは菜選手:
「全日本ジュニアで優勝して、今年も世界ジュニアに出場して、去年よりいい成績がとれたらなって思ってます」

姉・ゆは菜選手が全日本ジュニアで目指すのは、ズバリ優勝。

これまで5度挑戦し、最高は15歳の時の3位。年下の紀平梨花選手(16)や山下真瑚選手(15)らが、シニアにステージを上げて活躍を見せる中、それでもゆは菜選手がジュニアにとどまっているのは、トップ選手たちが勝ち取ってきた全日本ジュニアのタイトルを絶対に手にしたいからなんだとか。

姉・ゆは菜選手:
「ずば抜けてというか、やっぱりこの選手強いなと思ってもらえるように、ジュニアではトップにいなきゃいけないなって」

一方、妹・きな結選手は、今シーズンからステージを上げ、姉と同じジュニアに参戦。

妹・きな結選手:
「全日本ジュニアに出場して、お姉ちゃんに少しでも近づけるようにしたいと思います」

姉・ゆは菜は今年18歳となり、いよいよジュニアのラストイヤー。つまり二人で全日本ジュニアを目指すのはこれが最後。姉妹での挑戦が始まります。

左から横井きな結選手、横井ゆは菜選手
左から横井きな結選手、横井ゆは菜選手

アスリート家系…いとこは世界チャンピオン

実は横井姉妹。いとこに世界で戦う超一流アスリートがいるんです。それが、ボクシングWBO世界フライ級王者・田中恒成選手(23)!小さい頃からいつも一緒のお兄ちゃんです。

姉・ゆは菜選手:
「お年玉もらいます!(Q.いくらくらい?)見てないです。そのままお母さんに渡すんで…。来年期待して、確認してみます(笑)」

妹・きな結選手:
「(Q.中身見ました?)覚えてないんですけど、これくらいかな~みたいな」

もちろん、田中恒成選手をアスリートとして尊敬しています。

姉・ゆは菜選手:
「とにかく自分に厳しいところ。自分が嫌なトレーニングを続けてきたっていうのを聞いて、すごいな、自分にはまだできていないなって思いました」

目標とする全日本ジュニアへ出場するには、2つの地方予選を勝ち上がることが絶対条件です。

9月に行われた中部選手権をともに突破し、迎えた西日本選手権。姉・ゆは菜選手はこの大会でも優勝し、全日本ジュニアに無事進出しました。

一方、妹・きな結選手はフリーの演技冒頭で、大技・トリプルアクセルに挑戦し、見事成功!しかし、演技後半はジャンプが乱れ、総合21位。目標達成とはなりませんでした。

妹・きな結選手:
「初めてジュニアで西日本選手権に出て、まだレベルアップができてないかなって思いました。大きなお姉さんたちはいろんな経験をして、ここまで来られたと思うので苦しい時期もあると思うんですけど、それを乗り越えて頑張りたいです」

11月、妹の思いも背負い臨んだ全日本ジュニア選手権。姉・ゆは菜選手が目指すのは、「優勝」ただ一つ!

ショート首位で臨んだフリー。序盤から、持ち前の表現力で観客をひきつけます。

ジャンプで回転不足があったものの、全てを着氷させる好演技。スピンも全て最高のレベル4を獲得。長年挑み続けた全日本ジュニアで、初の栄冠をつかみました。

姉・ゆは菜選手:
「シニアでも通用するのが大前提だと思うので、でもひとつ素晴らしい選手たちが成し遂げてきた優勝を達成できたので、また少しずつ、2、3歩遅れではあるんですけど、そういう選手たちを超えられるような成績がとれるようにしていきたいです」

23日には、全日本選手権女子フリーが行われ、最終グループで滑走した姉・ゆは菜選手はトータル196.37点。過去最高の7位に入りました。

来シーズンはいよいよシニアに挑戦。“愛知の星”として、ぜひ頑張ってほしいものです!

(12月23日(日)午後1時24分放送 CBCテレビ『スポーツLIVE High FIVE!!』より)

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