「中日クラウンズ」の第59回大会が4月26日から名古屋ゴルフクラブ和合コースにて行われる。

石川遼はこう語る。

「クラウンズは日本一のトーナメントだと思ってますけどね。
ほんとに重みが半端じゃないと思いますね、トーナメントとしての。」

民間のトーナメントの草分けとして1960年に始まったクラウンズは、常に日本のゴルフ界を牽引してきた。

51回大会最終日。
18歳の石川遼が歴史を塗り替えた世界最少スコア「58」。

「僕なんか勝てないタイプの人間かなと思いましたけど…
和合で一生勝てないのかなって思ったんですけど、
3回目ぐらいの出場で勝つことはできたんで、よかったんですけど…
簡単に受け付けないというんですかね。
受け入れないっていうところはありますよね。」

「賞金とか、何かそういうシード…何年シードとかっていう重さっていうよりは、その地域がトーナメントに根づいてるっていう、
そこの絆の…何か支えられてるっていう感じが、やっぱりダントツでいちばん強い試合だと思います。」

第59回中日クラウンズ』は名古屋ゴルフクラブ和合コースにて4月26日から行われる。

見る者を 熱くする「王冠」という名の戦い
「中日クラウンズ」魅せろ栄冠への一打を。