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赤星憲広氏が与田竜に物申す 「石川昂、岡林を1軍に上げたならスタメンで使うべき」―

赤星憲広氏が与田竜に物申す 「石川昂、岡林を1軍に上げたならスタメンで使うべき」―
サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト

赤星憲広氏が与田竜に物申す 「石川昂、岡林を1軍に上げたならスタメンで使うべき」―

 2020年7月20日(月) 16:50
82年世代の竜党
82年世代の竜党

【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)は「サンドラ」を見られなかった全国のドラ友に話したい! との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。
7月19日の放送は、タイガースOBで地元・愛知県刈谷市出身(で、たぶん竜党)の赤星憲広さんがドラゴンズの“気になるコト”を徹底解説。開幕から1カ月が過ぎながらいまだに勝ち星に恵まれないエース大野雄大投手に向けた提言とは!? 4位に浮上したかと思えば、あっという間に最下位に沈む現状から抜け出すために今こそ取り組むべきこととは!? 赤星さんならではの視点で語られた“ドラゴンズ浮上のポイント”を共有したい。
まずはプロ初打席初安打の鮮烈デビューを飾ったドラフト1位ルーキー石川昂弥選手の評価と課題、そしてもう1人の高卒野手ルーキーとして1軍昇格を果たしたドラフト5位・岡林勇希選手の起用法から・・・。

赤星さん、石川昂の打撃における課題は?

 7月12日のカープ戦にプロ初出場初スタメンで1軍の舞台に立った石川昂弥は、プロ初打席にレフト線を破る2塁打でプロ初安打を記録。高卒野手新人の初出場初スタメンでの安打は立浪和義さん以来32年ぶりの快挙となった。しかし、3試合で9打数1安打6三振と結果出ず、同18日のタイガース戦で3試合ぶりにスタメン起用。5回表、無死1、3塁の好機に打席が回りプロ初打点の期待が高まるも、結果はショートフライに。この試合も結局4打数無安打。初安打から快音が消えている石川昂において今後の課題とは・・・

赤星氏: 18日の試合はほとんど同じボールを打たされているんですよね。ショートフライに打ち取られたあの球で攻められることは今後増えてくると思うので攻略してほしいですよね

1軍の1打席目にいきなりヒットを打ってすばらしいスタートを切ったんですけど、やっぱりプロの洗礼といいますか、インコースのシュート系やストレート系の速いボールと変化球攻めをされてきているなと。ただし、僕は1軍にいる以上はスタメンで使ってほしいんですよね。ピッチャーと対戦しないと分からないことも多いので、スタメンで使わないんだったら2軍に落として実戦経験を積んだ方がいい。(首脳陣には)どんどん使ってほしいんですね

赤星さん、1軍昇格濃厚のドラ6岡林の期待値は?

7月19日に1軍昇格を果たしたのがドラフト5位ルーキー岡林勇希選手。2軍で打率3割1分6厘の好成績を残していた鮮度抜群の高卒ルーキーは、はたして最下位脱却の起爆剤となりうるのか・・・

赤星氏:ファームで結果を残していますし、1軍に上げるのであれば即スタメン(起用するべき)。僕の理想はアリエル・マルティネス選手を6番ぐらいに置いて、石川昂選手と岡林選手を7、8番で並べるという打順はどうですか。ケガ人がいるからこそできることだと思います

赤星さん、A・マルティネスの魅力とは?

7月14日のベイスターズ戦で来日初本塁打を放ったのは、外国人捕手として大注目のA・マルティネス選手。広いナゴヤドームで反対方向のライトスタンドへ運んだ一発を振り返り、赤星さんが「6番に置きたい」とその打撃技術で評価した点とは・・・

赤星氏:マルティネス選手のバッティングの良さというのは、右方向に打つのが上手いなと思っていたのですが、右方向に長打が打てるというのはかなり魅力的。こういうバッティングを見せられると、もっとスタメンで見たいなと思いますよね

赤星さん、大野雄が白星を掴むためには?

5試合に先発して0勝2敗と勝ち星の無い大野雄大投手は7月17日、タイガース戦に登板。味方のタイムリーエラーの不運も重なり、6回を奪三振5、失点3で今季3敗目を喫した。シーズン未勝利に終わった一昨年の悪夢を振り払うためにも白星が必要な大野雄に送る提言とは・・・

赤星氏:(17日の投球は)ストレートもキレていました。ただ、ストレートがキレていたぶんコースが甘いのと、やっぱり勝つためには5回までに失点しないことです

赤星さん、移籍後初勝利の松葉は救世主になれる?

7月15日のベイスターズ戦で今季初登板の松葉貴大投手は、5回1/3を1失点に抑える粘りの投球を披露。実に666日ぶりの白星となる移籍後初勝利を挙げた。昨季はわずか1試合の登板にとどまったが、今後に期待することは・・・

赤星氏:ドラゴンズの先発投手陣で左腕は大野雄投手だけしかいないので(貴重)。それに加えて122試合に登板してきたという経験が松葉投手にはあります。ドラゴンズは若い先発投手が多いので松葉投手は色々な経験を伝えられるという点でも、チームの戦力になってほしいですね

赤星さん、最下位に沈む与田竜が浮上するためのカギは?

7月18日終了時点でドラゴンズは借金5の最下位(19日の試合にも敗れたため借金は6)。ズバリ!! 赤星解説員が考える与田竜浮上のカギは・・・

赤星氏:やっぱりドラゴンズの野球というのは打線が強みでありながらも、昨年なぜ勝てたかといえば、失策数が少なかったことです。僕は守りでリズムを作っていくチームだと思っているので、ことしは守備のミスが比較的多いかなと思います。守備のミスによってピッチャーがなかなか抑えられないところにも繋がっていると思いますし、打線が繋がらないことにも関係しているのだと思います。もう一回徹底して見つめ直してもらえると、いい流れがくるんじゃないかと思います

イチ視聴者(筆者)の番組感想まとめ。「“スタメンで使うべき”の赤星論に賛同。気になるのは、岡林はライト? センター?」

今週のサンドラを観た感想・・・。赤星さんの「石川昂、岡林は1軍に上げたならスタメンで使うべき」に筆者は同意である。岡林はドラフト5位であるが絶対に育てあげてほしいスター候補。与田監督は石川昂に18日の試合から2試合連続で4打席に立たせて、ついに腹を決めた様子。岡林にも同様の決心を期待したい。
ところで、岡林をスタメンで起用するとなれば、やはりライト一択で間違いないのだろうか。それとも強肩を生かしてセンター抜擢か―。そうなるとゴールデングラブの常連・大島洋平選手がセンター以外を守ることになるのか―。ひとりの若手の出現であれやこれやと思いをめぐらせることは結構楽しいものですね。

えぇ、お察しの通り、そうやって今季ワーストの借金6という現実から筆者は必死に目を背けています。

(このコラムを書いたのは・・・、サンドラ視聴歴約30年のアラフォーな竜党おじさん)

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