月曜日の『CBCラジオ#プラス!』では、旬の食材を紹介しています。今回は名古屋市中央卸売市場名古屋青果の安藤さんが「国産のキウイフルーツ」をピックアップしました。聞き手は光山雄一朗アナウンサーと三浦優奈です。意外と全国で栽培されている一般的によく知られているのはニュージーランド産のゴールドキウイやグリーンキウイですが、2月から5月頃にかけては国産キウイフルーツの入荷が始まります。国産は「ヘイワード」と呼ばれるグリーンキウイが主力で、ゴールドキウイの流通はあまり多くありません。実は国産の方がサイズはやや大きめの傾向にあるそうです。主な産地は、1位が愛媛県、2位が福岡県、3位が和歌山県です。キウイフルーツは日本の気候に比較的合っているため、全国各地で栽培されているとのこと。愛知県でも知多半島や三河地方で生産されています。今年は他の果物と同様、猛暑と干ばつの影響で小玉傾向ですが、その分、例年より糖度が高い傾向にあり、食味は良いとされています。 選び方と保存方法美味しい国産キウイの選び方と保存方法についても紹介する安藤さん。ニュージーランド産は、収穫後に追熟されてから店頭に並ぶことが多く、硬さを気にしながら選ぶ場合があります。一方、現在出回っている国産キウイは選別がしっかりされていて品質のばらつきが少なく、好みの硬さのものを選びやすいのが特徴です。形は扁平で、表面にしっかりと張りがあるものが美味しいといわれています。保存する場合、硬めが好きな人は冷蔵庫で保存すると長持ちします。ただし、リンゴやバナナと同じ冷蔵庫内に入れてしまうと、エチレンガスの影響で追熟が早まってしまう可能性が。長持ちさせたい場合は、必ず別の部屋に入れて保存するのがポイントです。一方、早く柔らかくしたい場合は、常温に置いておくと追熟が進みます。まだ食べ頃じゃなかった!時の対処法食べごろだと思ってフルーツを切ってみたら、まだ硬かったり酸っぱかったりすることも少なくありません。その場合のキウイは、ラップをして冷蔵庫に1日置いておくと追熟が進み、翌日には甘みが増して食べやすくなります。三浦「食べてみて『うわ、まだだった。失敗した』ってことありますけど、それはもう1回ラップして冷蔵庫に入れておけばいいってことですね」輸入ものが主流というイメージのあるキウイですが、実は春先は国産が旬を迎える季節。甘みが増した今年の国産キウイを、じっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。(ランチョンマット先輩)