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44歳シンママの恋愛相談に大久保佳代子「安ワイン飲んで涙こぼす夜ある」

44歳シンママの恋愛相談に大久保佳代子「安ワイン飲んで涙こぼす夜ある」

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。8月16日の放送では、44歳のシングルマザーAさんから「パートナー探し」についての相談が寄せられ、大久保さんが自身の経験を交えながら意外なアドバイスを送りました。

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素敵なおじさまに出会いたい

この日は、CBCラジオ夏まつりの模様を放送する特別回。その中で、ふたりの小さな子どもを育てながら仕事に奮闘するAさんからの相談を取り上げました。

「仕事と育児に追われて毎日バタバタ過ごしていますが、ふと他愛もない話ができる人がいたらいいなと思うことがあります」(Aさん)

しかし、中年の恋はなかなか難しいというのが現実。Aさんは理想の相手像をこう語ります。

「私は知的で面白い方が好きです。こどもの頃からラジオが好きなのもあり、知的で面白くて、音楽やお笑い、日々の他愛もない話が面白い、私の生活に理解のある素敵なおじさまがどこかにいないかなと。『おらんわ!』って感じですよね」(Aさん)

しかし、日常に出会いはなく、期待して動こうとするのもしんどいというAさん。きっぱり諦めて仕事と子育てに邁進し、ひとりで楽しむ人生を生きた方が幸せなのかもしれないと思いながらも、割り切れない気持ちを抱えているそうです。

年7~8回「発情する」

ここでステージ上にAさんとお子さんが登場。大久保さんはこどもの年齢を考慮して「ちょっとソフトに行きましょうかね」と配慮を見せつつも、自身の経験を語り始めます。

大久保「私も、年7~8回発情することがあるんです」

森本「まあまあ多いですね」

そんな時は友人に紹介を頼むこともあるという大久保さん。お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコさんから60代の男性を紹介してもらったエピソードを披露しました。

大久保「素敵な方なんですよ。本当に鍛えてるし。どっかの会社の、もう現場はちょっと離れて、優雅にやってる感じで。すごいいいなって思ったんですけど」

しかし、その男性には気になる癖があったというのです。

納豆キムチの話を何度も

それは「同じ話を何度もする」ということ。

大久保「納豆にキムチをかけて朝食べるのにハマってるっていう話。『あっ、いいですよね、発酵食品同士』とかって言って」

男性は、その30分後にまた「納豆にキムチをかけて食べるのにハマってる」と同じ話を始めます。大久保さんは「ああ、聞いたな」と思いながらも「私も好きです」と話を合わせました。

さらに1時間後、男性はまた「納豆キムチ」の話を始めたというのです。

大久保「これ、ツッコめる相手ならいいんですよね。『何回その話すんなよ、じじい』って言えればいいんですけど。やっぱりちょっと上のちゃんとした方だから話せない」

相手との関係性によって、自由に振る舞えない難しさがあると語りました。

「私、楽しそうに見えるでしょ」

Aさんの理想は、年上で50歳ぐらいまで。

大久保「いますか、誰か」

森本「僕、直接Aさんに紹介するんすか」

Aさん「お願いします。お待ちしてます」

そう言いながらもAさんは、ひとりで気ままに生きるのも幸せなのかもとも思っているそうです。

大久保「私、楽しそうに見えるでしょ」

Aさん「見えます」

大久保「たまーに家に帰って、夜な夜な安いワインを飲んで『なんでこんな人生なんだろう』と思って、涙こぼす夜あります」

森本「笑えないっすよ、そんな夜があると思ったら」

大久保さんは、Aさんの44歳という年齢について「人それぞれですけど。早めに手を打った方が、より可能性が広がってるのかなと思う」とアドバイスしました。

深夜2時の薄着ランニング作戦

ここでAさんが大久保さんに「手の打ち方」を尋ねます。

大久保「手の打ち方は、お子様を寝かしつけて、深夜2時。ちょっと薄着で走り回っててください。そしたら誰かがね」

森本「噂になりそうですけどね。深夜2時頃、走り回ってる女性がいるっていう。そっから、キュンとする方ももしかしたらいるかも」

大久保さんはAさんのお子さんに向かって、「嘘よ。お母さんそんなことしないからね、ごめんね」とフォローを入れました。

森本「ちょっと不安になっちゃったよね」

大久保「これはノー解決ということで」

森本「また改めて番組の方で考えましょう」

解決策より共感を。44歳シングルマザーの本音に、54歳独身の大久保さんが自身の孤独も明かしながら寄り添った温かい相談となりました。
(minto)
 

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