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「newsX(クロス)」のサウンドロゴは出演していない、榊原アナと光山アナが担当していた!?選ばれた意外な理由とは?

「newsX(クロス)」のサウンドロゴは出演していない、榊原アナと光山アナが担当していた!?選ばれた意外な理由とは?
CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

CBCアナウンサー公式チャンネル「みてちょてれび」で、報道番組「newsX(クロス)」のサウンドロゴ制作の裏話を公開しました。英語タイトルのため、帰国子女で英語堪能な松本道弥アナが第一候補でサウンドロゴを録ったものの、なぜか大苦戦!その顛末を榊原悠介アナ&光山雄一朗アナが明かします。

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【動画】第一候補の松本アナは大苦戦!ネイティブすぎるレアな「newsX」のサウンドロゴは【5分53秒~】

出演していないのに突然招集!息ピッタリの自信作とは?

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

「newsX」は、月~金曜の午後6時15分から放送されている報道番組。そのサウンドロゴを担当したのが、意外にも番組に出演していない榊原アナと光山アナ。

ブース内でのサウンドロゴ録音の映像を見た2人。榊原アナが「息合ってたね?」と話すと、光山アナも「合いすぎてた!出会って9年になる同期の仲!お互いの息遣いで話し出すタイミングもピッタリ!」と自画自賛します。

突然収録が決まり、2人に声がかかったのは某日午前10時。その日、榊原アナは前日からの泊まり夜勤明けで、そろそろ帰ろうと思っていたタイミング。光山アナは、早朝5時出社で、2時間30分のラジオ番組の生放送が終わったところでした。

光山アナは「お互いに疲れていて。隣り合わせのデスクで仕事をしていたら、突然newsXのプロデューサーがやってきて、『ちょっとnewsXって言ってみて』と。たくさん人がいる中で何度も「newsX!」、フロアに響き渡ってた」と振り返ります。

榊原アナが「聞いたところによると、松本アナが第一候補だったらしい。彼は帰国子女で英語が堪能。絶対いいはずだけど、なんかダメだった。newsXが本当の英語になっちゃう。それがダメだったみたい」と裏事情を明かすと、光山アナは「ネイティブすぎた?プロデューサー的には」と驚きます。

英語堪能の松本アナはまさかの大苦戦!?

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

実際のところを、松本アナ本人にインタビュー。newsXの番組内ではフィールドキャスターを担当。その日の最新ニュースを取材して伝える役割です。

松本アナは「おそらく、私が最初にプロデューサーからサウンドロゴを録ろうと言われました。帰国子女で英語が喋れるということで。『newsXをかっこよく英語で言ってほしい』という話だった。サウンドロゴを収録したことは人生で一度もなかったので、声の認知度も上がるぞと大興奮だった」と振り返ります。

しかし、いざ番組タイトルを言ってみると、プロデューサーが「う~ん」と納得していない様子。「もう少し日本語っぽく」と言われてしまったそうです。

インタビュアーの榊原アナのお願いで、松本アナはその時のネイティブ発音を披露。榊原アナも「おお~」と感心する発音です。

しかし、プロデューサーに「英語と日本語の中間くらい」とお願いされた松本アナ。ひたすら色々なパターンを録ったものの、結果は使われないことに。やっている内に段々分からなくなってしまい、「今でも正解が分からない」とションボリです。

サウンドロゴに反応してしまう2人

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

映像を見終えて、「英語が得意だと、得意なりの苦労がある」と話をまとめる榊原アナ。しかし、光山アナが「でも、(日本語っぽく)言えないかな?」と首をかしげると、「僕もそう思った」と笑います。

榊原アナは「たぶん、プロデューサーは松本アナでいけると思っていたから、(それがボツになり)焦ってアナウンス部に来た」と当時の様子を思い出します。

光山アナも榊原アナも、夕方に画面からサウンドロゴが聞こえると、反応してしまうそうです。最後は「実は私たち(の声が)毎日出ているので、今後ともCBCテレビnewsXをよろしくお願いいたします!」と呼びかけて配信は終了。ぜひ、ニュースとともに、サウンドロゴにも注目してください!

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」配信より

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