奥さん、嫁、家内…新婚男性が悩む「妻の呼び方」問題。大久保佳代子の見解は?

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。9月6日の放送では、結婚後の妻の呼び方に悩む新婚男性からの相談を取り上げました。
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神奈川県在住のAさん(27歳男性)は、今年5月に1年2ヶ月お付き合いした彼女と入籍したばかり。幸せいっぱいのはずが、意外な悩みを抱えていました。
「会社の同期や友人の前で結婚相手のことをなんと呼べばよいか迷っています。奥さん、嫁、家内などの呼び方がありますが、なんとも言えない恥ずかしさがあります」(Aさん)
これまで普通に「彼女」と呼んでいたのに「急に呼び方変わったじゃん」「結婚して浮かれてるな」と思われそうで、結局「向こう」とか「あっち」と呼んでしまうというAさん。しかし、この呼び方では伝わりにくく、また結婚相手に申し訳ないため、できれば変えたいと悩んでいるそうです。
「周りに結婚した人があまりいないのもあり、独身の相手にも角が立たない呼び方をぜひ教えていただきたいです」(Aさん)
独身でも気にならない?
この相談に対し、独身の大久保さんと森本さんの反応はこうです。
大久保「私、独身ですけど、そんな引っかからないけどね。気にしすぎじゃないですか」
森本「思ったことないっすね。で、別に『結婚して浮かれてるな』って思われてもいいですもんね」
大久保「そうよ。浮かれてることは悪いことじゃないもんね」
森本「幸せなことですから」
大久保「お抹茶は結婚してるんでしょ?お抹茶ってなんて言うの?」
ここで大久保さんは、トンツカタン唯一の既婚者・お抹茶さんが奥さんをどう呼んでいるのか気になったようです。
お抹茶さんの独特な呼び方
森本さんによると、お抹茶さんは母親のことを「茶畑」、子どものことを「お茶の子」と呼んでいるそうです。では、奥さんのことは?
大久保「『和菓子』って呼んでね、じゃあ奥さんのこと」
森本「相性がいいから(笑)」
大久保「抹茶のパートナーだから。抹茶の横に置いてる」
森本「ああ、これは伝えとこ。和菓子」
「もうちょっと具体的に言いたいけどね。生菓子…」とさらに冗談を重ねる大久保さんでしたが、「ええと、いいのよお抹茶の話は」と話を切り上げました。
森本「いや、大久保さんがしたんでしょ」
大久保「もっと普通かと思ったからビックリした」
お抹茶さん家族の独特すぎる呼び方に、すっかり本題から脱線してしまいました。
昭和気質?大久保さんの本音
大久保「私はやっぱり昭和の気質が残ってるから、『うちのが』って言われても全然嫌じゃないんだよね(笑)」
今の時代だと「“うち”に入ってるような印象を与えかねない」と思いつつも、大久保さん自身は全く気にならないとのこと。
大久保「『うちのがさぁ』でも全然いやじゃないし。引き続き『彼女』でもいいと思うけど」
森本「確かに、別にいいのか」
大久保「森本くんが結婚したとして、なんて言ってると思う?奥さんのこと。『ワイフ』かな?」
インターナショナルスクール出身の森本さんなら「ワイフ」と呼ぶのでは?
森本「国籍次第ですけどね。国籍次第ではワイフ呼びしてる可能性はありますけど。日本人だったら『奥さん』って言っちゃうかな。嫁、家内、奥さんだったら奥さんかな。僕は」
結局、無難な結論に落ち着きました。
森本さんの妻は「フクロウ」?
大久保「森本に、パートナー的なワードは大丈夫ですか?お抹茶、茶畑みたいな」
急に大喜利をしたがる大久保さんです。
大久保「森本…ええ、フクロウ。森の…ちょっと難しいね」
森本「森に住まう動物ということでフクロウ?なんか飛び立ちそうで嫌じゃないですか」
大久保「そうね。まあこんな感じでちょっとお茶を濁させていただいたんで」
森本「うわぁ~うまいこと言う」
大久保「参考にしていただけると思いますがね」
森本「抹茶軸の相談だったんだ。今の締め方」
結局、最後までお茶から離れられなかった今回の相談でした。
(minto)
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