パーソナリティが思い出すのを躊躇?朝8時台に開演の番組イベント

CBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、8月30日に名古屋市中区のCBC1スタホールで番組イベント『第3回ラジノート文化祭~全員実行委員会2025夏~』を開催しました。9月3日の放送では、なぜかイベントを振り返りたがらない酒井直斗。その理由を明かしました。(画像:酒井直斗@青つなぎ)
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く開場は朝8時
イベントに参加したリスナーから多くのメールが届いていたにも関わらず、オープニングでは「(イベントは)わけわかんなかったじゃん」の一言で片づけようとした酒井。
酒井「開演時間が朝8時50分だぜ?日頃夜10時から放送している番組のイベントが、開場が朝8時。何が一番怖いって、埼玉から来てくれたリスナーが『朝4時台の電車に乗ってきました』って言うんだぜ?あんまり言いたくないけど、さすがに前泊したら?って思った」
今ではradikoエリアフリーに加入していれば、放送エリア外の番組も聴ける時代。
今回のイベントには埼玉からだけでなく、神奈川、静岡、京都からもリスナーが駆け付けたとか。
青春を堪能?
そんな酒井ですが、メールをいくつか紹介していきます。
「イベントお疲れ様でした。オープニングアクトをやるのは正直不安でしたが、参加者のお陰で乗り切り、その後のイベントは心から楽しめました。改めていくつになっても青春ってできるんだと感じた1日でしたね」(Aさん)
このイベントではリスナーがステージに上がり、オープニングを担当するのが定例となっています。
酒井「すごいよね、Aさんは31歳会社員なんですが、青春を味わってくれたわけですよ。俺は去年の27時間テレビくらいの青春を皆さんに味わっていただけたんじゃないかと思いますが、そのために我々チームラジノートの面々は朝6時半に会場に入りまして。眠たかった、マジで。しかも前日、夜はちょっと寝れなかったし」
スタッフを気遣う俺
このイベントで恒例となっているのがホワイトボードによる装飾。
毎回、会場にホワイトボードを設置して文字やイラストなどを描いてもらい、オリジナルの装飾にするようになっています。
「ところで、当日使ったホワイトボードの裏面に書いてあった謎の数字と図形ですが、あれは会議室から借りたもので、図形はホワイトボードが置いてあった配置ですよね?搬入も大変でしたよね?無事に元の場所に戻されたか気になります」(Bさん)
酒井「返却しないわけないじゃん。何なら朝、俺らはホワイトボード借りてさ、返したよ。怒られるようなことは俺らはしたくない」
運搬の一部では階段を使ったそうで、酒井は出演者にもかかわらずホワイトボードの前方を担当。「番組スタッフを気遣っている俺」を演出し、カッコいいところを見せたとか。
どうやって合わせます?
イベントではシャウエッセンが好きな酒井に対して「利きウインナー」というコーナーも実施。
楽屋では、空腹でたまらないが本番まで我慢している酒井と、ウインナーを本番前に食べるよう仕向けたスタッフの攻防戦が行われたそうです。
「ヴィオラの演奏をバックに剣道の跳躍素振りのオープニングアクトは圧巻でした。いったいこれは何なんですか?」(Cさん)
オープニングアクトを2人のリスナーが務めたものの、ひとりの特技はヴィオラ、もうひとりは剣道という異様な取り合わせだったようです。
酒井「2人もリハの時戸惑ってましたよ。『どうやって合わせます?』って(笑)。そこは俺と番組スタッフの腕で、まずヴィオラを弾いてもらって、程よいところで出てもらって面も付けるところからやろうって」
他では決して見ることができないイベントだったようです。
(葉月智世)
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