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どうしてもかわいくなれない、恐怖のキティちゃんパンツ。

どうしてもかわいくなれない、恐怖のキティちゃんパンツ。

毎日うだるような暑さですが、どれほど気温が高くても低くても、人間が必ず身に着けるのは下着です。CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「パンツのコーナー」には、パンツをはじめ下着のエピソードがリスナーから多数寄せられます。8月21日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。

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パンツの日

最近の車は気が利いています。

「車のエンジンをかけると『8月2日、今日はパンツの日です』とカーナビが教えてくれました。ちょっと吹き出しました。」(Aさん)

“8”と“2”でパンツーだから、「パンツの日」です。「だから、ナニ?」という気もしますが、新知識を得てカーナビに感謝です。

つボイ「6月9日のつボイノリオ記念日は言ってくれるだろうか?」

小高「6月9日は競争率高いですよ。ロックの日があるからね」

洗わないパンツ?

「今どき珍しいハードコンタクトレンズのユーザーです」(Bさん)

つボイ「私もそうですよ。私がハードコンタクトレンズを使っている理由は、ハードだと乱視の矯正ができるからです。ソフトはちょっとできにくいです」

「毎晩薬品につけて洗浄しているのにもかかわらず、ある時、洗っても洗ってもレンズを目にいれると、痛くなることがありました。

コンタクトレンズのお店に行き、併設の眼科で見てもらうと、先生に『あんたコンタクトレンズを7年間も変えずに使っているからそれがいけない。あんたのやっていることはパンツを7年間洗わずに穿き続けるのと一緒。ハードレンズの寿命は2年です』と叱られました。

度が変わらなければそのまま使えるかと思っていたのでびっくりしたのと、先生のその例えでいいんですかと、ふたつの気持ちが混ざりあってぐるぐるした気持ちで帰宅しました」(Bさん)

小高「私だったら先生に『毎日洗って穿いてましたよ』と言うわ」

ハードのレンズの寿命は2年だそうです。

つボイ「私も知らなかった!私は50年前からハードを使っています。2年ごとに変えてるかというと、時々落とすものですから、自然に交換されていくんです。
でも2年か。ハードコンタクトレンズは高いですよ。私のものでひとつ3万いくらします」

小高「ちゃんとお医者様の言うことは聞いた方がいいよ。定期的な健診と使用のルールは守りましょうね」

恐怖のキティちゃん

「キティちゃんのパンツの話です。私には学生だった20年以上前に、キティちゃんのパンツの恐怖の思い出があります。

京都のでかいカニが目印のバイト先の女子更衣室で着物に着替えていたら、仲の良い後輩が仕事を終えて入ってきました。その子は着物を脱ぎながら、『なあ見て見て、うち、今日のパンツな、キティちゃんやねん』とかわいい京都弁で言いました。

自慢げに見せてくれたパンツは、大きなキティちゃんがドーンとプリントされていて、特に伸びて巨大化しているわけでもないです。バックではなくフロントプリントです。

彼女は腰に手をあてて、仁王立ちで、『な、かわいいやろ?』と、アイドルみたいに首をかしげておりました。が、キティちゃんの向こう側には険しいジャングルが透けておりました。

私はうまく言葉が選べず、なんやあれはなんやあれは、…『大人っぽいキティちゃんやね』と返すのが精いっぱいでした」(Cさん)

小高「何が大人っぽかったの?(笑)」

つボイ「そこに透けて大人っぽい世界があったの」

Cさんは「どんなに可愛い子でも穿きこなせないパンツがあることを知ったつらい思い出でした」とまとめました。

小高「キティちゃんもいろんなものとコラボしてますからね」

つボイ「これもコラボなんか!」

小高「ご当地コラボだと思っていただければ」

キティちゃんがご当地アマゾンと提携して険しいジャングルが背景のパンツを出したということでしょうか?穿く人によって見える風景が違って、これもまた一興です。
(みず)
 

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