CBC永岡歩アナ「番組のための睡眠」で夫婦関係に亀裂?

8月15日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、夏休み中のつボイノリオに代わり、永岡歩アナウンサーがピンチヒッターとして登場しました。日替わりで登場するパーソナリティが、それぞれが選んだテーマについて掘り下げる「いいこと思いついた」のコーナーでは、永岡が自身の睡眠不足について赤裸々に語りました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く医師の診断は?
「もうね、41歳なんですけどね。老け…た。老けたんです」と切り出す永岡に、「なんか今日どうしたの(笑)疲れとるね?こんな一歩立ち止まる永岡さん初めてみたわ」と、動揺を隠せない小高直子アナウンサー。
以前は2~3時間寝れば、「オーケー、ロケ行きましょう」とバッチリ動けていたものの、最近は6時間睡眠でも足りない状態。常にだるさを感じ、頭痛が薄く続いているといいます。
病院で睡眠時間を尋ねられ、「6時間ぐらい寝てます」と答えた永岡に対し、医師は「多分、睡眠不足」と診断。
単純に寝ればいいというわけではなく、同じ時間に寝て起きるリズムが大切で、日によって睡眠時間がバラバラだったり、分割睡眠や不規則な睡眠リズムでは、たとえ平均6時間でも睡眠不足になると指摘されたそうです。
「調子いい日なんてない」
永岡「私、わかったんですよ。ちゃんと寝ようって(笑)。いいこと思いついた。体調悪い人、寝た方がいいです」
永岡が語りたいテーマは「睡眠」でした。しかし、これに小高が反論します。
小高「寝てないからじゃないの。寝てないから最近調子悪いわけじゃなくて。年齢!」
永岡「えっ!!」
小高「年齢よ、老化!」
永岡「そんなもん。床掃除しかしません、廊下は!」
前日のナガシマスパーランドへの家族旅行でも、娘とプールで遊び、その後も「フリーパスや!」と遊園地で娘より大声を上げて楽しむはずだった永岡。しかし現実は「ちょっとお父さんは座っとく」という状態だったことを白状しました。
小高は「この年齢になると調子がいい日なんてない」という大先輩・多田しげおの言葉を紹介しましたが、永岡はそれでも睡眠の重要性を主張。大谷翔平選手が10時間睡眠を取っていることを例に挙げ、トップアスリートほど休息を重視していると力説しました。
家族旅行でも選んだ「睡眠」
そんな永岡は実際に、前日の家族旅行でも睡眠を優先していました。ナガシマスパーランドで20時半まで花火を楽しんだ後、帰りの運転を「明日ベストパフォーマンスでいきたいから」と妻に任せ、自分は後部座席で娘と一緒に寝てしまったといいます。
大渋滞で、通常1時間の道のりが2時間半。家に着いて「ありがとう」と言ったものの、妻は口を聞いてくれなかったそうです。
永岡「よく寝た方がベストパフォーマンスできるって、いいこと思いついた。ほな『聞けば』が入ってベストパフォーマンスせないかんから、昨日遊びには行くけど寝るって選択肢をとった。いいこと思いついてるよね。ほな、夫婦関係悪なった。良くないな!」
小高「そうは言っても『代わろうか?』って一言あったら、『あんた朝早いでしょ』って言ってくれてたのに」
永岡「僕もこの『聞けば』のために、夫婦関係を多少あれしても来てるんだから」
「いいこと思いついた」のコーナーのはずが、気付けばこの番組恒例の「ムカつく相方」コーナーに。永岡自身が妻にとっての「ムカつく相方」になっていたというオチでした。
(minto)
番組紹介

読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。