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私花。てれび!私の愛した花の名は。

放送は終了しました!またお逢いする日まで~

こらむ!

2021.7.09 (金)

アップテンポでヘドバン極める!冒険したい声優ガールズバンドの夢

家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。

“私花。てれび!”7月3日の放送では、視聴者から頂いたテーマとして「もし、プシュケで新曲を作るならどんな曲?」というお題でトークを繰り広げました。
メンバーたちからは、曲のテンポや世界観など「こんなことに挑戦したい!」という意欲たっぷりの提案が次々飛び出しました。

モーション・コミックでは、百合が部活勧誘会で無茶なゲリラライブを計画。計画に乗った杏と「怒られちゃう」と困り顔の蘭でしたが、ライブに向けて練習に励みます。
部活勧誘の日になり、「ゲリラライブするから来てください!」とチラシを配る3人の前に現れたのは…?

ライブで盛り上がれるアップテンポ曲が欲しい!

今回は、MoeMi(蘭)、大森日雅(百合)、鳥部万里子(アヤメ)が出演。
新曲と言えば、バンドにとって新しい一面や魅力を披露できるチャンス。プシュケも2月にメジャーデビューしましたが、そろそろ新曲を待ち望んでいるファンもいるのではないでしょうか。

MoeMi:
今回のトークテーマは視聴者からの企画で「もし、プシュケで新曲を作るならどんな曲?」です!

プシュケのコンテンツには「私花。きゅーけーちゅー!」というコーナーがあります。メンバーたちが恋愛をテーマにした曲を作るというエピソードが出てきますが、このエピソードにちなんで「新曲を作るなら、どんな曲を作りますか?」という質問が来たのです。

MoeMi:
みんな、どんな曲がいい?

MoeMiの問いかけに、メンバーたちも楽しそうに考え始めます。いい案が思いついたのか、ニコニコして口火を切ったのは大森でした。

大森:
今までは、しっとりした曲…リラックスするような曲が多かったから。思い切ってBPM190(BPMは1分間の拍数のこと。190はかなり軽快なテンポ)くらいのめちゃくちゃアップテンポな曲を歌ってみたい!

聞いていたメンバーたちも、アップテンポの曲を想像して笑顔に。明るい曲はプシュケの新たな魅力にもつながりそう。MoeMiも「BPM180くらいまでの曲はあるけど、190はまだないね」とまんざらでもない様子です。

大森は、もうワンランク上の曲をやりたいとプッシュします。「ヘドバン(ヘッドバンギング。リズムに合わせて、頭を激しく上下に振る動作)できるくらいの曲?」と聞かれ、頷く大森。

大森:
ライブで一気に盛り上がれる曲で冒険してみない?

今後のライブを見越して、観客と一緒に楽しんで演奏できそうな曲を提案しました。
メンバーたちも納得の表情で頷いています。

歌詞にセリフっぽさを取り入れたい!

大森の提案も魅力的ですが、鳥部はどうでしょうか。

鳥部:
私は、明るい曲って言うよりは、(メンバーの)キャラクター性がもっと出る曲があってもいいかなって思う。ところどころ、曲にセリフが入ってる曲とか。

鳥部は、曲の歌詞にアクセントをつけることを思いついたようです。歌詞に変化を取り入れつつも、アップテンポな曲を想定しているとのこと。大森の案にプラスアルファといった感じでしょうか。

MoeMi:
それも面白そう。最近は、ポエトリーリーディング(曲中でリズムに合わせて、ラップのように話す手法)とかも流行ってたりするもんね。

大森も、ポエトリーリーディングの意味がわかると鳥部の案にノリノリになりました。

大森:
耳に入ってきて、頭に残る曲になりそう!

曲のテンポに続き、歌詞の新しい試みも決まりそうな勢いです。この通りに新曲を作ったら、今までのプシュケとは印象がガラッと変わりそう。ぜひ聞いてみたいものです。

恋愛ソングより、友達や家族との繋がりを表現したい

「私花。きゅーけーちゅー!」では、恋愛ソングを作るという設定でしたが、今までの案では恋愛要素は誰も触れていません。

MoeMi:
結局、(「私花。きゅーけーちゅー!」では)「わたしたちにはまだ恋愛ソングは早いね」って終わってるんですよね。
でも、私花。の世界観に恋愛ソングってイメージがつかないかも…。

MoeMiの発言に、メンバーたちも納得の様子。「恋愛というより、女の子同士の友情かな」「家族愛のほうが強いかな」とそれぞれが持っている印象を言い合います。

他にも、今はMoeMiがすべて作詞していますが「5人全員で作詞したい!」という案や、「曲の中に全員のソロパートを作りたい」と言った案も出ました。
ソロパート案には「大森日雅として歌うの?それとも(『私の愛した花の名は。』で音痴な設定の)星野百合役として歌うの?」と迷ってしまいそうな疑問も。
今まで出た案を全部盛り込むと、演奏も大変そうですがぜひ新曲に活かしてほしいところです。

モーション・コミック形式で届けられる『私の愛した花の名は。』では、観た後メンバーたちは「ビラをみんなで一生懸命配って、つくしちゃんもチラッと出てきたね」「と今後の展開に期待している様子。本当にゲリラライブを決行するのかハラハラしてしまいます。

放送を観た人たちからは、Twitterで「早く新曲出ないかな」「プシュケらしい曲が出来たらいいね」「モーション・コミック、百合ちゃんの無茶ぶり計画すごい!」「蘭ちゃん、常識人で振り回されてるなぁ」などの声がありました。

『私の愛した花の名は。』第十一話STORY

幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。

第十一話では、百合(大森)がバンドメンバー募集のために講堂でゲリラライブを計画。計画に乗った杏(若林)と、「怒られちゃう」困り顔の蘭はゲリラライブに向けて練習に励みます。百合の叔父・よっちんから機材と音源を借りた蘭たち。
迎えた部活動勧誘の日。蘭たちはバンドメンバーを見つけるためにチラシを配ります。「チラシをください」と現れたクールな女の子は一体?

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