ボイスドラマ・４コマ漫画『私の愛した花の名は。』の声優5人組ガールズバンド『PsȳChē（プシュケ）』（MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子）が、毎回ゆる〜い放課後特別授業を経てバンドとしての成長を目指す番組。

ライブ演奏特訓合宿5日目、メンバーが様々な学びを体験した集大成となる、待ちに待っていた配信ライブも目前です。
今までの授業や特訓の成果は出たのでしょうか？“私花。てれび！”2月6日の放送から。

リハーサル形式でスタンバイ！

本日の授業で、特別合宿5日目です。
今回、若狭先生はリモート出演です。メンバーたちがなぜかいつもと違うポジションでスタンバイしています。

大森：
今日は私が歌うね

そして始まったの演奏では、ボーカルの大森が出だしを間違え、さらにマイクのスイッチも入っていなかったということにみんながズッコケます。即興作詞の授業で作った若狭先生の歌のようです。ワンフレーズ歌ったところで、モニターに映る若狭先生。

若狭先生：
その曲、本当に本番で歌うの？

メンバーたちが困ったように顔を見合わせる中、MoeMiが「予定はないんですけど」と回答。若狭先生も答えを聞いて苦笑いでした。
大森は「みんな息ぴったりなんで、任せてください」と自信満々な様子。
本番が近いこともあり、今日の若狭先生はリモート出演で遠くからメンバーを見守ります。
若狭先生の「寂しい人、手を挙げて！」という言葉に、変な間が…。
その後手を挙げたメンバーたちに「そこはすぐに手を挙げるところでしょ」と突っ込むのでした。

そこで、今までの授業で決めてきた、ライブの決まり事を確認していきます。
まずは小技のおさらい。若林が「私はベースでギュイーンします！」とやってみるも、
やはり口を開いてしまう若林、「顔が印象的」とみんなに笑われます。
宍戸もスティック回しに挑戦しますが、なぜか曲が終わった後にMoeMiが挨拶している後ろでこっそり披露。
「気づかないよ！」という若狭先生の指摘に、「これを見つけた人はハッピーになれるんです！」と迷回答を返していました。茶番はここまでです。

初披露された本気のリハーサルの様子は？

そして、ここで「それが私の花言葉」を実際に１曲演奏するメンバーたち。
テレビでは初めての演奏です。
宍戸のドラムスティックの合図から演奏開始！
盛り上がるサビの部分に向かって、みんな真剣な表情で演奏しています。
そして、サビの部分ではMoeMiがコールアンドレスポンス（観客との掛け合い）をタオルも使いながら小技も上手に披露していました。
メンバーたちの息が合った演奏に、若狭先生も興奮して拍手でした。

若狭先生：
それぞれの見どころ的なポイントはどこなのかな？

と聞かれた若林。

若林：
けっこう（演奏を）お休みしている部分も多いんですけど、その時はみんなを見守っているのでそこを見てほしい

演奏している部分ではなく、まさかのお休みしている部分というのが若林らしいですね。
MoeMiは「プシュケタオルを振り回すところ」と回答。若狭先生も演奏を聴きながら、タオルを振り回す仕草をしていました。
「タオルが手元になくても、布があれば何でも大丈夫」だそうですよ。
本番では、初披露される曲もあるとのこと。楽しみですね。
番組放送後のTwitterでは、「映っていないところで、メンバーは一生懸命練習しているんだろうなぁ」「とくと成長を見届けようではないか」などの熱いコメントで盛り上がっていました！

メンバーのライブ本番への意気込みは

収録時にメンバーにインタビューをしました。

ーライブ本番への意気込みは？

MoeMi：
前回のライブから1年くらいかかったのですが、やっと皆さんに私たちの音楽をお届けることができるので、その1年分の気持ちも込めてお届けしたいなと思っています。

大森日雅：
ぜひ皆さん、お家で画面越しではありますが、私たちプシュケとしてたくさんいい音を届けたいなと思いますので、一緒に楽しんでください！

若林倫香：
各々（担当楽器の）練習はしていたものの合わせることができなかったので、いま、一生懸命メンバーで心をあわせて力を合わせて頑張っています。皆さんにも（プシュケの）1年間の成長を感じていただけたら嬉しいです。

宍戸智恵：
1年ぶりのライブですが（前より）もっともっとレベルアップした姿を皆さんにお届けできるかと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。頑張ります！

鳥部万里子：
私たち（コロナ渦で）時間がないなか、なんとか集まって練習したり、どういうふうにしたらいいライブになるかなと話し合いながら迎える当日なのでドキドキしています。（そんなライブなので）皆さん楽しんでほしいです

と、メンバーはそれぞれライブへの熱い意気込みを語っていました。ライブはいよいよ明日2月13日です！