LiSAさん初のセレモニアルピッチ!気になり始めた皆様へ贈る「続・ドラゴンズ入門!」

LiSAさん初のセレモニアルピッチ!気になり始めた皆様へ贈る「続・ドラゴンズ入門!」

新曲も発売し毎日見ない日はない大活躍のLiSAさんと、ふと一緒に出てくるドラゴンズ要素が気になってこの記事を読んでくれたそこのあなた!こんにちは、お久しぶりです!わたくし「マコトシヤカ」(CBC野球中継テーマ曲)で出会った純粋なドラゴンズファンです。前回お届けした“「マコトシヤカ」から始めるドラゴンズ入門”ですが、LiSAさんとLiSAっ子の皆様がいっぱいリツイートしてくれたり、感想を書いてくれたり、暖かい反応をたくさんいただいて一緒に楽しんでるような体感ができてとても嬉しく感動してアツい気持ちになりました!その節は、本当に本当にありがとうございます!

そして先日CBCテレビのドラゴンズ中継で、副音声として出演されたLiSAさん!ドラゴンズブルーのスカートとユニホームでバチバチにキマったコーデで楽しそうに応援する姿にファンとしても親近感が湧きました!放送の中でも「MVで取り上げられなかった選手たちも入れたかった!」と溢れるほどのドラゴンズ愛を感じてニヤニヤしてしまいました!音楽番組でもビッシー(ビシエド 選手)を紹介してくれたりドラゴンズを知らない人にも届けてくれる姿に、権限があればMVPを贈呈したいくらいです。

そんなさなかに発売されたLiSAさんの新アルバム「LEO-NiNE」には、ドラゴンズファンの新たなアンセムとなった「マコトシヤカ」も入って最新のLiSAさんの楽曲と一緒に楽しめるのが嬉しい。そして前回の記事で「始球式したらLiSAッ子の皆さんもくるキッカケに…」なんて願望で書いていたら、速攻で叶ったセレモニアルピッチ!相思相愛のパワーを感じて、これは居ても立っても居られないと思い! LiSAさんとLiSAッ子の皆さんにその試合を余すことなく楽しんでもらいたい!強く願えば叶うという成功体験を積んだので調子に乗ってやってきたいと思います!ということで「マコトシヤカ」のMV第二弾!(妄想)に登場必至の個性溢れる6選手を厳選して紹介していきます!

守備が上手くて努力を怠らない!リフレッシュはあいみょんの京田選手!

「マコトシヤカ」のMVの2:24ごろでライブパフォーマンスばりの、見事なエビ反りでボールをキャッチしているのが京田陽太(きょうだ ようた)選手!LiSAさんがユニホームを所持しているのが、ビッシーことビシエド 選手と京田陽太選手なんです。映像の通り、守備のうまさは日本でもトップクラス!ちょっとマニアックな視点ですが、LiSAさんも守備についたとき低い姿勢で構えてるところがグッとくるとのこと。

しかし、過去には守備で大きな失敗をして、自分の責任で負けたことに涙を流していたことがありました。その時、出られなかった同じポジションの堂上直倫(どのうえ なおみち)先パイに「試合に出られるだけいいじゃないか。もっと楽しんでやれよ」と励まされたことでいろんな思いを汲み取って、初心に帰って常に出続けるための努力をしました。そうしてレギュラーを張り続けた中で、大事な開幕戦のスターティングメンバーに選ばれなかったことがあったんです。

その時選ばれたのは堂上先パイでした。その悔しさをリセットするために、開幕前の練習を行うキャンプの時期にいつも流れてたあいみょんの 「マリーゴールド」を登場曲に選んだそうです。プロの選手も音楽のチカラで励まされてるってとこに親近感がわいちゃいますよね。失敗したり、悔しい思いをしながらも、ライバルの関係にもある先パイとともに成長してる姿も応援したくなる選手です!

はやさとテンポの良さが持ち味!インフルエンサー又吉選手!

又吉克樹(またよし かつき)選手はマコトシヤカにいち早く反応したピッチャーです!もちろんボールも速く、投げるテンポも良いんです!味方もノせるチカラがあるので、リリーフといって試合途中から投げて勝ちを引き寄せることが多く、相手チームから「勝ち」を奪ってくることから“ルパン”という異名を持っています笑 リリーフしたときLiSAさんが「今日又吉さんや」とつぶやいた時に試合が終わるやいなや「応援ありがとうございます!」とリプライも早くてテンポが良かったです。

ちなみに試合に勝った日に活躍した選手やベンチ裏での写真を、誰よりも早くSNSにアップしてくれることから”又吉広報”とファンから呼ばれています。そんな有能な又吉広報、過去にはお笑い芸人で小説家、名前も一文字違いの又吉直樹さんとTwitterで繋がりテレビで共演したことも!そのアグレッシブさを支えるのは、ファンに楽しんでもらいたいというエンターテイナー精神だと思われます。年棒交渉の際に自身も含めていろんな選手グッズを展開すべき、というファンの気持ちを代弁するかのような交渉をしてくれたり、プレー以外でも感謝される選手筆頭です!ドラゴンズの頼りになるピッチャー、そしてインフルエンサーとしてのますますの活躍が期待されます!ぜひTwitterをフォローしてみてほしいです!

フルスイングとダジャレが豪快!ガッキーこと石垣選手!

石垣雅海(いしがき まさみ)選手は、もしも若手のみでマコトシヤカのMVを作ったらビッシーの見せ場「フルスイングで迎え撃とう!」の部分で絶対入れたいくらい気持ち良く豪快なスイングをする選手です!ファンからはガッキーと呼ばれています。今すぐYouTubeなどで見てほしいそのスイングなんですが、検索するとなぜかダジャレ集とか出てきます。新人のときから「マサミのギャグは、まぁさみい」というダジャレを披露し独自の空気感をつくりだしてきた天然キャラなのです。

チームの公式サイトにある新人選手の質疑応答、他の選手はプレーについての質問がされてるんですがガッキーの場合半分がダジャレについての質問で費やされるというシュールすぎる状態に。それでもその空気に対して「いつもこんな感じなんで大丈夫です!」と答えるエグすぎるメンタルの強さも大物になる素質だと思ってます笑 初ホームランも打ち、これからがますます楽しみになってきました!活躍まであと一歩、応援してブレイクを一緒に喜びましょう!

天性のバッティングセンスと笑顔!やんちゃな岡林選手!

LiSAさんも中継の中で一押しの若手選手としてあげていたのが、ルーキーの岡林勇希(おかばやし ゆうき)選手!前回紹介した石川昂弥(いしかわ たかや)選手と同期でどんなボールもヒットにできて足も速いバッターです!チームメイトが練習でビビるくらい、あらゆるボールで芯を捉えて打てるそうです。高校時代は二刀流に挑戦してピッチャーでも153kmのボールを投げるというセンスの塊のような選手です!

実は岡林選手のお兄さんは元プロ野球選手だったのです。「野球の記録に関しては、兄に一個も勝てなかった。でもそれをずっと追い続けてきたのが、勇希が伸びてきた一つの要因かもしれない」と1番近くで見ていた父親に言われてきた岡林選手。しかし入団指名の直前にお兄さんは解雇通告を受けたんです。それでも「兄を越えるためにプロの世界で結果を出したい!」と意気込み活躍を目指しているワケです。高校時代の岡林選手は帰りの田んぼ道で大きな声で歌ったりとか、友達の弁当のおかずを無限にパクパク食べていっちゃうようなクセの強いやんちゃぶりを見せる一面も。家族の熱い想いを背負いながらも、モットーの笑顔が溢れるプレイをぜひ見てください!

育成からはい上がったイケメン侍!一本足打法の渡辺選手!

渡辺勝(わたなべ まさる)選手は、なんと一本足でバッティングするなんともロマンあふれる選手なんです!前回紹介したアリエル選手と同じく、練習生である育成から選抜メンバーへと登り詰めた一人です!渡辺選手が野球をはじめたとき、お母さんが近所づきあいで何気なく話し紹介された荒川博さん。その人の教室は「荒川道場」とよばれてて、超有名な世界のホームラン王・王貞治さんを育てた実績もあるんです。個性にあったフォームで練習する方針のなか、渡辺選手には一本足で振り抜くバッティングフォームを伝授!珍しいスタイルなので普通にしたほうがいいかという葛藤があったのですが、「一本足があったから現在がある!」と猛練習して続けているそうです。

迷いが生まれると木刀で素振りをするそうで、その姿完全にサムライです。イケメンランキングにランクインする格好良さなんですが、プライベートでは育成での経験もあってか、全身GUで好感度激高なさわやかコーデをさらっときめるセンスも嫉妬しちゃうレベルです。一本足打法で活躍する個性が光る渡辺選手も要チェックです!

キャラメル王子からヒゲの武士へ変幻自在!LiSAさんと同い年の祖父江選手!

LiSAさんと同い年のピッチャー、祖父江大輔(そぶえ だいすけ)選手!入団時には実家のキャラメル屋さんの商品を置いて会見したことから”キャラメル王子”とも呼ばれていました。王子と呼ばれるように顔立ちはハッキリとしたイケメンなのですが、数年の時を経て、ワイルドなヒゲに無造作な長髪で漫画”バガボンド”に出てきそうな武士感強いルックスへと華麗なる変身をとげました。

印象だけではなく、中継のキャプションで「眼光ビーム」と紹介されるバッターを威嚇するような表情と、相手に絶対打たせない安定感のあるピッチングも光ります。渋くて強くてかっこいい部分も武士のような祖父江選手です。シーズン中だけでなくオフも持ち前のトーク力とやりきる精神で、特番の企画で三等兵、ハンバーグ師匠の弟子?!のミートボールボーイ、メイドカフェの超常連などなんでも全力でやってくれて最高です笑 どの角度でも楽しませてくれる祖父江選手は推して損はさせません!

聴くだけじゃ足りない!?体験する「マコトシヤカ」提案します!

さてさて、駆け足でご紹介した6人の選手だけでもこんなに個性的で、熱くて、面白いバックグラウンドがあって…その物語とトップクラスの技術が結びつく!歌詞を味わって、最高のライブパフォーマンスで曲を体験するような興奮が野球にもあるんです!しかもまだ紹介しきれないエピソード、魅力ある選手が沢山いるんです!

これを読んでちょっとでも引っかかりがあったらもうソッコー野球を見に行きましょう!直接じゃなくても、TVでもラジオでもネットの速報でもいいんです!そしたらもう気持ちはマコトシヤカの冒頭の部分。「僕を待ってる幕 ほらひらけ幕 段取りは待てないんだ」この歌詞がめっちゃ刺さります!

音楽が好きで感性鋭い皆さんならきっと、いろんな個性の選手の人間ドラマ、緊張が走る攻防、積み重ねた技術の粋をそれぞれのやり方でマッシュアップして気持ちが高まっていく体験ができると思います。一緒に応援するファンや、夢を見せてくれる選手、さらにそれを支える人たちが熱くなっているのがわかるから尚更。ここまで読んでくれたらあとはもうLet’s go!LiSAさんのセレモニアルピッチと一緒ドラゴンズを応援に行くだけです!

球場で、「力貸してくれるだけ熱くなる!むちゃくちゃな夢もマコトシヤカです!」をリアルに体感して、その世界を楽しみ尽くしましょう!!

澤村桃

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