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『光山雄一朗の気になったので聞いてみました』~物産展のアレコレ~

CBCアナウンサー光山が、世の中の気になったことを深堀りしてみるラジオのコーナー。
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」(土曜12:20~)内で放送中。

第2回は、物産展のアレコレ・物産展を手掛けるバイヤーさんについて

気になったので聞いてみました!
ラジオでは喋り切れなかったことを、ブログに認めます。

物産展の地域別の売り上げは?!

物産展に来る名古屋のお客さんの特徴は?!


今回、名古屋駅にあります、タカシマヤさんにお話し伺いました!

グルメ催事は幅広くやっています。

 

地域ごとの物産展について聞くと、

タカシマヤでは北海道・九州・京都・東北・四国瀬戸内の5つが催されていますが、

売り上げ順は…

 

1位北海道 

2位京都 

3位東北 

4位九州 

5位四国・瀬戸内

 

とのこと!

 

東北展は右肩上がりの売り上げで、

3位東北に4位九州と、

ここ数年で東北が九州よりも売り上げが増えているとのことです。

 

タカシマヤさんでは2011年以降、東北展を行っていて、

復興支援ということで、東北展を開催したところ、

支援のためにという名古屋のお客さんの温かい思いで、大好評ということです。

 

お客さんの温かさという点では、

北海道展も、ある年、例年に比べて客足が伸びたそうです。

それが、2018年秋の大北海道展。

北海道胆振東部地震が起きた、その直後に大北海道展の開催になった。

 

それでも、例年に比べて客足が伸びたそうです!

それは、

「北海道の食を食べて北海道を元気にしたい!」

そんなお客さんの気持ちがあったからこそ、とのこと。

 

お客さんとお店の方が、カウンター越しに

「頑張って」「ありがとう」という会話がたくさん生まれたそうで、

 

やはり、物産展の魅力というのは、

「現地の方との交流ができる」、そこが大きいことを感じたとおっしゃっていました!

 

名古屋のお客さんは温かいというお話でしたが、

百貨店・物産展から見て、名古屋のお客さんには、特徴があるとのこと!

 

ズバリ・・・

名古屋のお客さんの特徴は、客単価が高い

 

東京や大阪といった都市は、一人で買い物をする人が多いそうですが、

一方で名古屋は、親子や友達で来る人が多く2,3人の連れ文化が根付いていて、

複数人で食べられるようなセットモノの商品が他地域に比べて売れる傾向があるそうです。

 

一人で買い物する人が多い都市より、

セットモノの商品が多いので、商品単価が高い⇒客単価が他の都市に比べて高いとのこと。

 

名古屋は、おすそ分け文化というのもほかの地域に比べて強いので、

ついでにおすそ分け用を買っていく人も多く、客単価が高いという話がありました。

 

名古屋は客単価が高いということを、お店の方々が口をそろえておっしゃるそうです!

 

 

また、この内容は、
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」内コーナー

『光山雄一朗の気になったので聞いてみました』
でラジコのタイムフリーで聴けます!!

 

物産展を手掛けるバイヤーさんは、どんな感じで働いているのか?

〈バイヤーさんのお店の選び方〉

〈バイヤーさんならではの悩み〉

〈バイヤーさんのオススメ品〉

などなど、明日、ブログでお伝えします!

 

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