今年も、決戦。でも、今年は！

と言ったほうが、いいかもしれません。

コロナ対策の元、保護者のみの無観客ではありましたが、無事に愛知県大会の決勝戦二試合を中継することができました。

そして、全国花園の開催も無観客ながら実施される予定のようです。

特に今年は、全国花園第１００回記念大会。

予選参加高校が多く激戦の愛知県から、今回は二校出場できるため、新人戦の結果をもとに、二試合の決勝戦が行われました。

ボクが実況中継させていただいた第二地区決勝は、ブラックのジャージ、西陵高校が勝利。敗れた、白のジャージ、名古屋高校もコロナ禍の中、ほんとに明るいチームで、取材のたびに元気をもらいました。

江田アナが担当した第一地区決勝は、貫禄の中部大春日丘高校の勝利。今年こそ、花園ベスト８行きへ向け、まずは全国切符です。

勝てなかった栄徳高校は、１０年ぶりの決勝の舞台。反撃のワントライ！皆で繋ぎ、懸命な左サイド突破のスピード、焼き付いてます。

レフェリーの皆さんも、感染対策万全で、お疲れさまでした。

どうか無事に、全国花園が、開催されますように。

ボクも予定通り現場実況が叶ったら、心を込めて中継します。

ＰＳ　名物カメラマンの清水良枝さん、今年も素敵なお写真をご提供いただき、ありがとうございます。