9月19日のCBCテレビ　18時15分ごろからの特集では、
医療や介護を受ける高齢者の受け皿について考えます。
この病院で高齢者があいついで亡くなったのは一年前。

エアコンのない老朽化した「療養病床」の病棟が問題になりました。
いったいなぜ・・・

ひとくちに高齢者施設といっても、その形態や費用はさまざま。
ケアハウスに、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、そして療養病床。常にケアが必要で、看取りまでを含めた長期入院の多い療養病床は、国の医療費を圧迫しています。
しかし、国が考えた新たな対策には、大きな課題もー。
なにより・・・

入所者にとっての理想的な「終の棲家」とはいったいなんなのか・・・
超・高齢社会がすぐそこまでせまりくる日本。
今こそ国の医療対策がどこへ向かうのか、しっかりと見つめなおす必要がありそうです。

横山記者の取材です。