ストーリー紹介
 
「地上壊滅の序曲」 機械人形オートマトン 機械獣サテライトバーサーク
機械獣スカウトバーサーク 登場
第38話
38話シーン
巨大な機械獣スカウトバーサークが現れた。
カイトはウルトラマンマックスに変身・・・
ところがその瞬間光の空間にマックスが現れ、M78星雲に帰る時が近づいていることを告げる。
動揺するカイト。これからは自分達だけで地球を守らなければならない・・・。
その頃街のあちこちに見慣れない人形が置かれていた。
あるときそれらの人形オートマトンが一斉に口を開き始める。
「地上の人間達に宣告する・・・」。
彼らは「今から30時間以内に地上の人類が地球を汚す全ての経済活動を停止しなければ『デロス』は全世界のDASH基地を破壊するだろう」と警告していた。
ヨシナガ教授の解析で、デロスとは地底にある人類とは異なる文明であることが判明。
直ちにカイトとミズキがデロスへ交渉に向かう。
しかし地底での操縦に失敗し、ミズキは大怪我を負ってしまう。
何とかミズキを助けようとするカイトの前に、地底都市デロスの小型機械獣バーサークが現れた。
バーサークは、人間の環境汚染によるオゾン層破壊により有害放射線の影響が地底にまで及び、デロスが壊滅の危機に瀕していることを説明する。
バーサークはさらに、デロスを保護するバーサーク・システムは既に起動しており中止は不可能。
地上は滅びるしかないと宣告する。
地上の未来とミズキの命を背負ったカイトは・・・。
監督:八木 毅   /   特技監督:八木 毅   /   脚本:小中 千昭