ストーリー紹介
  「怪獣漂流」亜空間怪獣クラウドス登場 第20話
20話シーン
太陽黒点に異常な活動が起こり、宇宙に亜空間トンネルが出現した。
そのトンネルから、たまたま寝ていたふてぶてしい顔の怪獣が地球へ流れ着いてしまった。
一度怪獣の名前をつけてみたかったトミオカ長官は「クラウドス」と命名。隊員達は微妙な反応だ。
クラウドスは自分が地球にいることも知らず相変わらず熟睡しているが、宙に浮いたまま寝ているため風に流されている。
向かう先には都心部がある!
急いでDASHが出動。クラウドスと戦闘機をワイヤーでつなぎ元の亜空間トンネルまでひっぱる作戦に出る。
途中、クラウドスが目を覚ましそうになった。
すると宙に浮いていたクラウドスの体がどんどん重くなっていくではないか!
どうやらこの怪獣は目を覚ますと重くなる性質があるらしい。
ワイヤーも切れ、地上すれすれまで下降するクラウドス。
しかし下は都心部、落下は許されない。何としても起こしてはならないのだ。
DASHは街の音を消そうと必死になるが、寺の鐘、カラオケ大会など次から次へとピンチに襲われる。
なんとか乗り切った先には雷雲が!
絶対絶命。この窮地にDASHがとった作戦とは?
監督:村石 宏實   /   特技監督:村石 宏實   /   脚本:太田 愛